子どもを育てる家具 ドイツBEKA社のプレイ・ファニチャーカタログ
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居心地の良さを体感できる、オーダーメイド仕様のチェアやテーブル。いつもは2台ずつ組み合わせて使っている台形テーブルを、お話を聞く時間は6台集めて1つに。COMBINATION組み合わせ例SELECTチェア/テーブルの選び方テーブルを利用する人数や、スペースに合わせて組み合わせを考え、形を選びましょう。使用する子どもの年齢や身長に合わせて、チェアとテーブルの高さを選びましょう。テーブルの天板は、お手入れしやすいラミネート加工と温かな木目が印象的な集成材から選べます。ラミネート加工は木目模様または12色のカラー天板からお選びください。形を選ぶSTEP 1高さを選ぶSTEP 2天板・カラーを選ぶSTEP 32台ずつつなげて、お絵かきや食事などいつでも使いやすいスペースを1人ずつに確保。大きな半円型のテーブルは、複数の子どもたちを見守る食事や読み聞かせの時間にぴったり。普段は別々に使用しているテーブル2種を、全て組み合わせて大きなテーブルに。台形テーブルを組み合わせて、みんなで一つの遊具やゲームで遊べるコンパクトサイズに。皆で一緒に作品づくりを行う際は、アーチ型のテーブルをつなげて1台の大きなサイズに。マリア・モンテッソーリが世界で初めて「子ども専用のイス」を考案してから、100余年。それまでは、大人用のイスで食事をしていたことを考えると、子どもの成長を大切に考える思想は広まっています。ある調査によると、人は1日に6.5時間も座っているそうです。起きている時間の半分近くを座って過ごすとすれば、「イス」の存在は、からだの一部と同じくらい大事なものです。そんな「イス」を選ぶ時、もっとも大切に考えるポイントは何でしょうか?それは、奇抜なデザインでも価格の安さでもなく、成長段階にある子どものからだをしっかり支える機能性です。食事の時間、あそびの時間、学びの時間など、子どもの活動時間のほとんどをともに過ごす存在としての「イス」を、もう一度見直してみませんか。子どもの成長を支え、ともに歩む家具   ベカ社のチェア・シリーズ029 | 030

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