子どもの未来をつくるあそび場 2015-2016

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23　すべてが「はじめて」の出会いとなり、人生の基礎を育む乳幼児期の「あそびの欲求」と「発達段階」を研究して開発されたモーメンツ トドラーシリーズ。　乳幼児期は、すべての基礎づくりをしていく大切な時期。あそびのなかで興味や発見を与えながら、たくさんの体験が自然とうまれる環境を整えてあげることが、大人の役割です。　モーメンツ トドラーシリーズは、「並行遊び」という乳幼児期特有の子ども同士の関わり、「言葉の獲得」、「体の基礎づくり」に着目して開発されました。乳幼児期のあそびの欲求に応える、新しい遊具の登場です。MOMENTS TODDLERモーメンツ トドラー シリーズ1 並行遊び話すことがまだできない乳幼児は、子ども同士では遊べませんが、そばにいて並んで遊ぶことはできます。この「並行遊び」は、成長とともに友情へとつながる大切なステップです。お互いに存在を感じながら、それぞれが心地よく遊べる環境を実現します。2 言葉の獲得言葉の獲得は子どもの成長において重要な要素のひとつです。何かに興味を持ち、その気持ちを自発的に声や言葉に変えてこそ、自然な会話へとつながります。さらに、振動や揺れなど、体に直接感じる「動き」は、会話に欠かせないリズム感を育みます。3 体の基礎づくり乳幼児の体に合うサイズは、身体的挑戦も促します。「よじ登る」などの体を交差させる動きは右脳と左脳の連結を刺激します。くり返したくなるシンプルな動きは動作の獲得から洗練へとつながるなど、身体機能の基礎づくりを応援する環境を実現します。

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