子どもの未来をつくるあそび場 2015-2016
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24モーメンツ トドラーシリーズの5つの特長 乳幼児の体サイズ幼児用遊具だと遊べない乳幼児の体に合ったサイズ情緒に働きかける世界観言葉や心を刺激するわかりやすいモチーフあそびのしかけ好奇心を刺激する様々な形や素材を使ったあそびのしかけ明るい色乳幼児が認識しやすいコントラストのはっきりとした色リズム運動バランス感覚や言葉の発達につながるリズムのある動きモーメンツ トドラーシリーズの世界あそびの機能が異なる遊具を組み合わせることで、「こころ・頭・からだ」の発達をトータルに応援します。くり返し遊びにつながるシンプルな動き言葉の発達を促す、リズミカルな動きバランス感覚を養う動きの体験自分の声が反響する構造ゴムなど様々な素材との出会い揺れにより視界が変化し、視力の発達を促すコミュニケーションがうまれる乳幼児でもわかりやすいテーマのある環境並行遊びを受け入れるあそび環境COLUMN 小さな子どものあそびは、一人遊びから始まりますが、実は「あそび」とは人とつながりたいという思いから生まれる行動。感情を共有し、人とつながることで、喜びを感じられるからであり、それが人間にとって最高の喜びだからです。 子どもたちは、あそびのなかに一定のルールをつくり、あそびを通して他者との上手な付き合い方やコミュニケーションする術を身につけていくことができます。あそびのなかで、体力も知力も駆使しながら目的を達しようと努力したりもします。だからこそ、お互いに感化しあえる仲間たちと遊ぶことが、どの発達段階においても必要となります。子ども同士がお互いの存在や行動を意識し、自分の次のあそびにつなげてみる。大人から与えられてはじまるあそびではなく、「おもしろそう」「やってみたい」など自然と気持ちが変化し挑戦につながる環境が子どものあそびを豊かなものとし、人間的な成熟に不可欠となるあそびの経験として蓄積されていきます。遊ぶ感情を共有しあい、子どもは育つ。

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