「SensoryDome」に一歩入り込めば、そこはロープのクライミング遊びと、足元のバランス感が試される空間です。縦横無尽に伸びるロープを手がかりに、子どもたちは腕力、脚力、バランス力を駆使しながら、行きたい方向へ進んでいきます。頂上まで登れたら、絶好の見晴らしが待っています。そこからさらに探検を進め、39どんな能力の子どもも楽しめる高いところだけではなく、地上からアクセスできる部分も利用しやすく、 体や触感を使った多彩なあそびが可能なため、どんな子どもでもさまざまな遊び方ができます。また、間口が非常に大きく広がっているため、 車椅子の子どもや介助の歩行者も、一緒に通り抜けることができます。光を使ったしかけや、触覚を刺激するあそびのしかけを見つけることでしょう。さまざまな斬新で感覚的なあそびの要素を織り交ぜたドームには、魅力がいっぱいです。目新しさと多彩なバリエーションのあそびの機能が子どもを惹きつけ、長時間かけて探検し、感じ、光学の世界を探るモアレ効果を利用したパネルは、見る人の位置に応じて異なるパターンを生み、ふしぎな世界を作り出します。「どうしてそのような模様ができるのか？」を探ることで、子どもの思考力が高まります。仲間と集う巣地面に近い巣の形をしたネット部分は、休憩をしながらネットの表面の触感を楽しめる場所です。揺れるポッド穏やかに揺れるポッドは、ひと休みしながらお友だちとおしゃべりできる場所です。遊びながら、重要な身体的認知的な能力、また社会性を発達させていきます。Page232あらゆる年齢や発達の子どもが「ふしぎ」を体験できます触れて、感じて、見て。ふしぎに満ちた世界
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