私は2020年6月にオープンした、ボーネルンド　あそびのせかい　有明ガーデン店で、プレイリーダーとして店舗運営に携わっています。この店舗は、「あそびとスポーツ」をテーマにした新しいコンセプトのあそび場です。 ここで日々、遊びながら運動能力を高める仕掛けづくりに試行錯誤していますが、プレイリーダーの仕事は、お客様にあそびの価値をお伝えするだけではありません。あそび道具の選別や配置の考案、共に働くスタッフの目標づくりなど、間接的な業務も最高のあそび環境を作るための重要な仕事です。 プレイリーダーとして直接子どもの夢中を引き出せた時と、自身が意図して配置した遊具が子どもの夢中を引き出せた時、その両方に日々やりがいを感じています。 子どもの成長を1番近くで感じとれるキドキドは、本部に対して、実際に子どもが遊んでいる様子や利用しやすい場内環境などをフィードバックして、今後より良いあそび環境を作るための重要な役割も担っています。

専門家と協働して施工したポルダリング設備

私がボーネルンドを志望したきっかけは、キドキドが、子どもに「何かをしないといけない」ではなく「楽しそうだからやってみたい」を提供できる場であり、私自身も楽しく、１番輝ける職場だと感じたからです。 私は学生時代、子どもの運動指導者を目指しスポーツの専門学校で学びながら、体操・水泳のコーチとしてアルバイトをしていました。アルバイトを通して指導者としてのやりがいを感じつつも、「◯◯の時間だから」と子どもが決まったカリキュラムに沿って練習をしなければならないことに、もどかしさも感じていました。そんな時にボーネルンドを知り、子どもたちが全力で遊んでいる姿、自発的に遊んでいる姿を見て、「ここのあそび場で働きたい！」と思い、エントリー締め切り１週間前にボーネルンドを全力で調べました。 他社のあそび場も調べましたが、プレイリーダーのような存在は他になく、ボーネルンド１社だけにエントリーしたことを今でも覚えています。

私のこれからの目標は、お客様にとって最高のあそび環境・時間をお届けする事です。 もちろん今後の職務領域はどんどん広がり、お客様や子どもたちと直接関わる機会は少なくなりますが、店舗マネジメントをする上でこの目標を1番に掲げています。 私にボーネルンドで働きたいと感じさせた、「子どもたちが全力で遊んでいる姿」を守るには、同じ気持ちでお客様と向き合えるスタッフと共に仕事をすることが１番重要だと考えています。自分自身が、一人一人のお客様にとって、「ここで遊んで良かった」と感じてもらえるような１番の接客を体現することが、スタッフとの意識共有で重要だと考えています。これからも日々努力したいです。 また、今このインタビューを読んで、同じ思いを感じてくださった方、すでに同じ思いを持っている方と一緒に働くことも、目標の一つです。