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マイナビ2024

ボーネルンドで
働く人たち

筑井 秀行

これまでのキャリア

2014年 入社 あそびのせかい テラスモール湘南店に配属
あそびのせかい クレド岡山店へ異動
2015年 企画部 デザイン室へ異動
2016年 企画部 西日本 設計室へ異動
2020年 企画本部 設計部へ異動

課題を「あそび」で解決する

私の仕事は、「あそび環境づくり」がメインです。 海外から輸入した魅力的なあそび道具を用いて、「そこであそぶ子どもにとって必要な環境とはどんなものか」ということを考えながら空間づくりを行います。 扱う業態は様々で、幼稚園や保育園にはじまり、病院やカーディーラーのキッズスペース、子育て支援施設など多種多様です。 それぞれの物件が持つ課題や背景を分析し、それをどのように「あそび」の力で解決に導くかを日々考えるのが仕事の内容になります。 クライアントの要望を聞き、提案書を作成・プレゼンし、提案が通ると、様々な業者や他事業部と打合せをする、というのが主な仕事の流れです。 子どもが楽しく遊びやすい椅子の高さ、遊具の配置、居心地の良い空間とはどんなものかなどを考えて設計していきます。 やりがいは、実際に出来上がった空間で子どもが遊ぶ姿を見られることです。 子どもたちの嬉しそうな表情を見た時の感動は何物にも変えがたいものがあります。

キッカケは、子どもの感性の豊かさに触れたこと


実際に手掛けたあそび場(HUGOOD TAKAISHI)

美術大学生の頃に年の離れた小学生の従兄弟と旅行をした時に、子どもの感性の豊かさに触れたのが「子ども」に興味を持ち、子どもと触れ合うことが好きになったキッカケです。 なかなか言うことを聞いてくれず喧嘩ばかりしていましたが、美術館に一緒に行った時に、それまで見せたことの無い嬉々とした表情で、作品の発するメッセージに感動している姿を見てハッとさせられました。 その経験から、「子どものあそび」に関する作品を作ることに興味が湧き、積み木などあそび道具を作るようになりました。そんな中、「子ども」に関する会社を探し始めた時に、学校の就職支援のサイトで「ボーネルンド」という名前を発見し、本店へ行くと、そこには世界中の様々な遊具があり、その一つ一つにとても魅力を感じました。 ここでなら何か「あそび」に関わる仕事ができるのではないかと思ったのが志望したキッカケです。

”成長の機会”が、自然と存在する社会を作っていきたい

あそび場を作っていくことで、「ここで、子育てをしたい!ここなら安心して子育てができる」と思えるような”まち”を日本中に増やしていくのが目標です。 子どもにとって”あそび体験”は、その子の人生の何かのキッカケになるかもしれない、とても重要なものだと思っています。 なぜなら、そこで芽生えた興味の種が将来に繋がっていく可能性を秘めていると信じているからです。しかし、子ども達がその様なキッカケに出会える様な、多様な体験のできる場は、まだまだ少ない世の中だと感じています。 限定された人や地域だけでなく、より幅広い人達の手に渡るように、全国のあらゆる場所にそのような”成長の機会”が、自然と存在する社会を作っていきたいと思っています。 そのためには、自分の手掛けたあそび場がその地域に根付き、そこに住んでいる人々が、子どもの未来に重きを置き、その場をより良くしようと思える、そんな場所を創造していくことが重要だと思います。

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