会社案内

社会貢献活動

ボーネルンドは、「『あそび』を通して、人間らしい健全な社会を創る」ことをビジョンとし、事業そのものが社会貢献であると考えています。
同時に、「すべての子どもたちが平和の中で希望をもち、思い切り遊んで思い切り生きていけるようになるため、今、わたしたちにできることは何だろう」と常に考え、事業以外にも以下の活動を行っています。

主な寄付活動

1995年
阪神淡路大震災で被災した地域の幼稚園・保育園に遊具を寄付
2001年
アメリカの同時多発テロ後のクリスマスフェアでの売上の一部をセーブ ザ チルドレンに寄付
2004年
2005年
子供地球基金を支援。カンボジア・中国の孤児院に遊具を寄付
2006年
津波被害にあったスリランカの子どもたちに遊具を寄付
2008年
ボーネルンド25周年を記念して発行した写真集の売上の一部を寄付

東日本大震災と子どものケア

東日本大震災と子どものケア 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、多くの子どもたちの日常を奪いました。わたしたちは、子どもの健やかな成長を願い応援する企業として「あそびを保障する取り組みで被災地を支援しよう」という方針を打ち立て、まず緊急支援として被災地の幼稚園・保育園にあそび道具を寄贈。被災地に出向き、現地に根ざした支援活動を検討しました。
 同年8月、子どもたちのPTSD(心的外傷後ストレス障害)を予防するために郡山市や市の教育委員会、医師会で組織された「郡山市震災後子どもの心ケアプロジェクト」が主催する「夏のキッズフェスタ」で、キドキドで培ったノウハウを活かし、海外メーカー44社の協力を得ながら、室内あそび場を企画・提供しました。

 このキッズフェスタ開催以降、「常設の室内あそび場を設置してほしい」という多くの声をいただきました。そして、外で遊ぶことを制限されている子どもたちが、健やかに成長するために必要な豊かなあそび環境を提供しようと、地元大手企業の全面協力のもと、2011年12月、1,600㎡を超える広大なスペースに「PEP Kids Koriyama ペップキッズこおりやま」をプロデュースすることができました。
 ボーネルンドは、ペップキッズこおりやまに対し、オープン以降もプレイリーダーなどの人材育成や運営アドバイスなど長期的な協力を行い、あそびを通じて子どもたちの成長を応援し続けています。

被災エリアでの活動履歴

2011年3月
社内に「被災地域の子どもたちへの支援を行う会」を設立
4月
被災エリアの保育園、幼稚園へあそび道具の寄付を開始
5月
被災エリアの保育園、幼稚園、小学校へ、立教女学院小学校と協働で室内で体遊びができる回転遊具「サイバーホイール」を寄付
8月
郡山市内に3日間限定の無料キドキド(仮設)を提供
12月
ヨークベニマルの空き倉庫を利用した「ペップキッズこおりやま」をプロデュース
2012年7月
本宮市に「スマイルキッズパーク」をプロデュース
10月
復興庁との共同事業「親子のあそび広場」をプロデュース
10月
福島空港内に「わくわくらんど たまかわ」をプロデュース
2013年2月
福島市「わくわくひろば にじ」をプロデュース
2月
二本松市に「げんきキッズパークにほんまつ」をプロデュース
3月
「キッズランドにしごう」をプロデュース
2015年12月
NPO法人郡山ペップ子育てネットワークによる育児情報サイト「ペップキッズスクール」設立への支援