ボーネルンドの考え

オモチャではなく、「あそび道具」です。

わたしたちは、子どもが遊ぶ時に使う玩具を「成長に欠かすことのできない生活の道具」だと考えています。狭義の意味での“オモチャ”を含め、机、いす、草花や小枝、小石でさえも、自身をとりまくすべてのものが、子どもにとってはあそびを生み出す道具。その意味を込めて、オモチャではなく「あそび道具」と呼んでいます。 ボーネルンド創業当時の日本は、経済が最優先。子どものおもちゃも、成長に役立つかどうかより、売れるための見た目が重視されていました。一方、ヨーロッパでは「子どもは遊ばないと成長できない」として、当時から子どもの目線で作られたあそび道具が根付いていたのです。
ヨーロッパで出会ったような数多くの優れた道具を日本の子どもたちにも使ってほしい、日本の「おもちゃ」の概念を変えたい、その願いが出発点です。

ボーネルンドが考える「よいあそび道具」

  • 子どもが健やかに成長し、自立した大人になるために。わたしたちボーネルンドは、「よいあそび道具」を世界中から選び抜いて提供しています。あそび道具は、使い手である子どもが主役となり、工夫次第で多様なあそびへと発展するものがよいと考えています。子どもだましではなく、媚を売るものでもない。子どもが「したい」と思ったことを叶えてくれる多様な機能を持つもの。
    よいあそび道具とは、よい学び道具であり、よい育ち道具だと考えています。
    子どもの成長のためにと追求して生み出されたあそび道具を、わたしたちは本物と呼び、皆さまにお届けしています。

あそび道具選びの基準

  • あそびの価値

    ボーネルンドの考えるあそびとは、「やってみたい」と自発的に起こす行動であり、自分自身の成長を促すもの。これらを自然に引き出すことができ、あそびの価値を提供してくれるあそび道具を厳選しています。

  • 安全性

    ヨーロッパの安全基準CEマークの取得を最低限の基準とし、さらに6歳未満を対象としたすべての製品について、輸入時に食品検査を行い、クリアしています。

  • デザイン

    真っ白いキャンパスのような感性を、これから育てていこうとする子どもたちへ。美しい音を奏でるもの、こころを打つ色彩のもの。子どもにこそ触れてほしい、デザイン性の優れたあそび道具を選んでいます。

  • オリジナル

    子どもの健全な発達に必要な機能を持つあそび道具をえらんでいます。何かの模倣ではなく、子どもと道具との関係性を真剣に考えつくられた、オリジナルであり不変的なあそび道具です。

あそび道具だけでなく、ゆったりとした時間、没頭できる空間、あそびへと導く仲間、
見守ってくれる大人の存在も大切。子どものこころとからだを元気にしてくれるのは、
よいあそび道具とよいあそび環境だと、ボーネルンドは考えています。

子どもの発達段階に応じたあそび道具を

子どもの成長はひとりひとり違います。大人が子どもの日々の成長を見て、その子の発達に合ったあそび道具を用意してあげてください。

  • 生まれてすぐの赤ちゃん

    「見る・聞く・触れる」など、五感が成長途中の赤ちゃん。適度な刺激を与えることで、ゆっくりとまわりの世界を感じ、五感が育ちます。まだ視力が弱いため、鮮やかでくっきりとした色かたちのものを近くで見せてあげましょう。

  • 1歳~2歳

    つかまり立ちから徐々にあんよがはじまり、筋力の発達とともに行動範囲が広くなる頃。シンプルな行為を何度もくり返し試すことが楽しくなってきます。くり返しあそびを満足するまでできるあそび道具を用意してあげてください。

  • 2~3歳

    ちょっとした段差をのぼる、ボールを投げるなど、身体的な動きにも多様性が出てくる頃。同時に手先もうまく動かせるので、ブロックを積んだりすることができます。また、大人のまねをしたがる時期でもあるため、本物に近いあそび道具で役割分担や社会性、道具の役割などを伝えてあげましょう。

  • 3~4歳

    大人の言葉もほぼ理解でき、少しずつ「量」「数」「色」などの抽象的な概念がわかるようになってきます。また、自分で靴をはいたりお箸をつかったりと、生活の面でも大人に近づいてきます。自立心の育つ年齢でもあるため、その子が興味を持てるものを一緒に探してみてください。

  • 4歳~5歳

    社会性が育ち、先生や親の言うことを守ったりできる頃。絵や文字を上手に書いたり、友だちとルールを決めて遊べるようになってきます。「次はこれに挑戦してみよう!」と、目標を持ってじっくり取り組めるあそび道具がおすすめです。