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【第35回 国際農業機械展 出店レポート】

「第35回 国際農業機械展 in 帯広 2023」が、7月6日〜10日、北海道帯広市の北愛国交流広場で5年ぶりに開催された。

ロボット技術を活用した農業機器の普及に伴い、日本の農業の発展が期待されるなか、これまで4年に一度開かれてきたこの展示会は、新型コロナの影響により一年遅れの開催となった。国内外の113に及ぶ企業や団体が出展し、5日間で15万5000人もの人々が訪れた。

siku帯広・ボーネルンド帯広（北海道十勝・帯広市にあるボーネルンドの正規代理店）はPOP UP STOREを出店。ヨーロッパのミニチュア・カーのトップブランド、ドイツ siku（ジク）社が製造する、トラクターなどの世界の農耕車のミニチュア・カー約100種類を販売した。

多くの農業関係者が訪れるこの展示会。こちらのブースにも多くの来場者が立ち寄る。自分のトラクターそっくりなミニチュア・カーに目を輝かせ次々と商品を手に取る人が後を絶たない。初日は陳列棚にぎっしり並べられていたミニチュア・カーは、最終日にはほとんど残っていないほど飛ぶように売れたという。

2023年7月10日：中西あゆみ（文・撮影）

国際農機展　詳細：
https://iams-obihiro.com

siku帯広：
https://www.siku-obihiro.com