風は少し冷たいけど秋晴れの日には
どこかにお出かけしたくなるような
気持ちになりますね。
手づかみ食べが始まると
握った食べ物を落としたり投げたり
といった行為が頻繁になります。
自由に動けるようになり行動範囲が
広がる時期であり、様々なことに
興味を抱くようになるので食事に
集中できなくなります。
大人からすると遊んでいる様にしか
見えないかもしれませんが自分の手
で確認して学習するという行為であり
１人で食べられるようになるための
大切な過程の一つです。年齢と共に
遊び食べは減少していくので
見守る事が大切です。
★おなかが空いていないのでは
★食事と遊びのけじめがついているか
★食事の時間は20～30分
遊び食べが始まったらまずは子どもが
食べ物に集中できるような言葉をかけ
それでも遊ぶようなら
無理に食べさせようとせず
「ごちそうさま」のあいさつをして
さりげなく片づけます。
いつまでも続くわけではないので
この時期ならではの行動を見守って
お子様の成長を楽しみましょう。ｌ