みなさんこんにちは!天気がコロコロ変わりながらも、
じわじわと気温が上がりもうすっかり初夏の陽気ですね。
本日は、みんなで遊べるアナログゲームをご紹介したいと思います。
【どんなゲームを選んだらいいの?】
順番やルールを守る社会性がつき、
他者の気持ちを考え自分の感情をコントロールし始められる4~5歳頃から
本格的なゲーム遊びが始まります。
この頃からすごろくやトランプなど、数字や記号・文字が含まれるものも少しずつ遊ぶ用になってきます。
対象年齢が子どもの年齢と同じでも、
ルールやあそび方により簡単すぎて飽きてしまったり難しくて楽しめない事もあるので、
ゲーム内容をよく確認しましょう。
1ゲーム10~15分ぐらいで終わる内容が遊びやすいですよ。
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【マッチングゲーム PIZZA!PIZZA!】
3歳頃~ ¥2,530
ルーレットが指す形か色と同じピザのピースを集めて、丸い1枚のピザが完成した人が勝ちです。
ピザのピースはすべて違う具材が乗っていて、どれも美味しそう!
…ですが、中には虫が紛れ込んで食べられないピザも混ざっています!
この虫入りピザは他のピザと一緒に並べられないので、
引いたらゴミ箱カードにポイ!と捨てましょう。
ルーレットの中には他人のピザを横取りできるものがあるので、
虫入りピザと併せてスリル満点なゲームです。
戦略を必要としないので、運次第では一番小さい子が勝ってしまうかも!?
【ミニゲーム ユニコーンの宝石を探せ!】
3~7歳頃 ¥1,320
かわいらしい絵柄のユニコーンが特徴のゲームです。
ルーレットが示す絵柄のカードを1枚だけ選びます。
裏返す前に「何色の宝石か」を予想し、当たれば宝石をゲットできます。
一番多く宝石を集めたプレイヤーが勝ちです。
運で勝敗が決まりそうなこのゲームですが、
どのカードに何色の宝石があるのか覚えていれば、
たくさん宝石が手に入るチャンス!
単純なルールですが勝つためには記憶力も必要になるので、
幼稚園~小学生にもおすすめです。
色サイコロを転がして出た色と同じ組み合わせのキャンディを素早く取る、ヨーロッパ版カルタ遊びです。
場にキャンディが無くなった時に一番多くキャンディを持っている人が勝ちです。
色サイコロは3つ入っているため、使う数が多いほど難易度が上がります。
3色の組み合わせと同じキャンディは1つしかないので、
よ~く観察しないと見つけられません!
①出た色・キャンディの場所を覚える記憶力
②色の組み合わせを見つける観察力
③キャンディを素早く取る瞬発力
この3つが勝つためのポイントです。
本物のカルタ大会さながらの緊張感は、大人が一緒に遊んでもかなり盛り上がります!
幼稚園以上に特におすすめです。
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ルールや順番を守る事が身に付き始める年齢なので、
少しずつ本格的なゲームが遊べるようになります。
慣れてきたら、ルールを変えてみる・お手付き制度をつける、等
あえて難しくすると本気度が上がって面白いですよ。
お子さまと一緒に、「〇〇家オリジナルルール」を考えても楽しいですね!
次回は、6歳以降おすすめのゲームをご紹介致します。
そろそろ大人も本気を出さないと勝てないゲームが出てきます!
お楽しみに!