みなさん、こんにちは。
みなさんは、算数は好きですか？
「1から10まで暗唱することができるけど・・・」
「記号の数字の大小や、足したり引いたりはイマイチ・・・」
という子もいらっしゃると思います。
本日は、数字に興味を持ち始めたお友だちにぴったり。
イギリスの教育遊具メーカーのインビクタ社のピエロのびっくりはかりで遊んでみたいと思います。
「ピエロのびっくりはかり」は中でもロングセラー商品だそうですよ。
早速、遊んでみましょう！
ユニークなピエロさんと、1～10までの数字のパネルが2枚ずつ入ってます。
よーく見てみると、数字1つ1つ厚みが違う事がわかりますか？
こちらが「1」です。
こちらが「10」です。
数字の1は1g、2は2g、10は10gと、数の大きさが重さに比例してつくられてます。
触って遊ぶ事で数字の大きさが学べますね。
では、ここで問題です！
「1」と「3」はどっちが重い？
分かったかな？
数字をピエロさんにかけて教えてもらいましょう。
「3」に傾いたという事は…正解は「３」の方が重い。
では問題です。
「3」と同じ重さにするには何を足したらいいでしょう？
正解の時は、ピエロさんのネクタイの✓マークが真ん中にぴったりと合いますよ。
「2」を足したらピエロのネクタイの✓マークが真ん中にぴったりと合いました！
そうですね。1+2は「3」という事がわかりましたね。
次は、付属品のバケツを使ってみましょう。
あれ？ピエロさんが傾いてます。
では、問題です！
右手のバケツの後ろにはなんの数字がかくれてるでしょうか？
まずは数字を1つ、かけてみましょう。
「3」をかけても傾きませんね。
「3」と「9」をかけたら今度は左手が傾きました。
「9」を外して「3」と「2」をかけましたが、軽いようですね！
では、「2」をやめて「3」と「4」をかけると…
同じ重さになりました。
さて、3と4を足すといくつでしょう？
そうです、「7」ですね！
他にも、色んな組み合わせて「7」の数字と同じ重さになるものがあります。
「3+4」以外にも何個あるかな？
皆さんも、数字遊びをたのしんでみてください。
次回はどんなあそびのご紹介になるか…お楽しみに☆
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