01あそび環境づくり

あそぶことは生きること。子どもは遊ぶことで、生きるための力を獲得します。この考えから、わたしたちは創業以来およそ40年間、優れたあそび環境の研究、企画開発、デザイン、メンテナンスまでをトータルに手がけてきました。 子どもを取り巻く環境は、自然、都市、屋内外と多種多様。ボーネルンドはそれぞれの役割を考えながら、保育園、幼稚園、幼児教室、小学校、公共施設、商業施設、医療施設、集合住宅など多くの皆さまと手を組み、子どもが自立した大人に成長するために必要な実体験をあそびを通して得られる環境をつくっています。

これまでボーネルンドが手がけた施設数は3万5千件以上。あそび場づくりのプロフェッショナルとして、安全かつ自由に遊べる環境づくりを実現しています。

あそび環境づくりの実績例

屋内型キッズランド「あそびっぐ」

BOAT KIDS PARK モーヴィ まるがめ

TSUTAYA BOOKSTORE常総インターチェンジ内「kusu-guru kids park」

※教育・保育関係者のためのサイトPLAYSCAPEにリンクします

あそび環境と屋外遊具・運動遊具

屋外遊具について

自然ほど豊かで優れた「あそび環境」はない。わたしたちボーネルンドはそう考えています。自然の中では、子どもの興味は尽きることがなく、あそびが次から次へと広く深くつながっていくからです。
しかし、都市化が進む現代では、水・植物・生き物・土・砂・自然な傾斜といった豊かな自然がすべて揃った環境を用意することは難しくなっています。わたしたちは、現代の子どもたちが可能な限り自然に近い環境で遊べるような遊具を提供したいと考えています。
ボーネルンドが屋外遊具を設置するということは、そこに遊具を置くということだけではありません。自然と調和し、存分に遊ぶことのできる豊かなあそび環境をつくること、つまり「遊びたい」「使ってみたい」という、子どもの自発的な意欲を引き出すことに力を入れています。
そのような機能を果たすことのできる屋外遊具をボーネルンドではご提案しています。

インクルーシブ・プレイグラウンドについて
インクルーシブ・プレイグラウンドについて

「年齢、性別、国籍、能力に関わらず、誰もが平等に遊べる公園をつくること」は地域コミュニティの役割です。
インクルーシブ・プレイグラウンドは、障がいの有無に関わらず、子どもの「遊びたい」という欲求にこたえ、みんなが平等に遊べるあそび環境のことです。
インクルーシブなあそび場の設計に必要な考え方や、遊具選びのポイントをご紹介いたします。

運動遊具について
子どもの体力・運動能力は90年代後半以降、下降傾向が続いています。 早急な対応が望まれますが、スポーツや運動を無理に押しつけても子どもの体は積極的に動きません。ボーネルンドは子どもが楽しく遊びながら、からだを動かす喜びを感じることのできる運動遊具をご提案しています。
小学校教員の皆様へ
ボーネルンドは、小学校の校庭で子どもが自分から体を動かしたくなるような、仲間と一緒に遊びたくなるような屋外遊具による環境づくりをしています。また、体育の授業では学習指導要領に則った動きが多くできる運動遊具の使い方や特別支援の環境整備も提案し、実績が評価されています。教育現場の中のあそび環境づくりへ

あそび場づくりをご検討の方へ

お客様のご要望に合わせ、専門のコーディネーターが施設設計者と共同でプレイエリアの具体的なプランをご提案。室内外を問わず、総合的に優れた遊び環境を実現しています。 さらに、安全性を維持するためにメンテナンス専門ネットワーク「株式会社コンパスサービス」「株式会社プレイスケープサービス」が、万全のアフターケアをお約束します。 加えて、運営ノウハウと、あそびのプロ「プレイリーダー」によるあそびのプログラムの提供も。 ボーネルンドは、ハードとソフトの両面で、長期的に子どもとともに育つあそび場づくりを実現します。

教育・保育関係者、法人の方へ

世界の大型遊具・教具などの商品や、あそび環境についてのくわしい情報をご覧いただけます。