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【赤ちゃん便り】第10回 生後3か月、晴れ間を見つけて赤ちゃんとおさんぽへ

2021.06.10

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みなさま、こんにちは。
梅雨の季節ではありますが、そんななかで【赤ちゃん便り】第10回目は、生後3か月頃からの
お散歩をテーマにかきとめてみました。

さて、生後3か月くらいの赤ちゃんは、授乳の間隔があいてくるのと、昼間起きている時間が増えてきます。
まずは、外の明るさや、風、空気に触れる外気浴からはじめてみました。
抱っこをしてお散歩をすると、風を感じて、まぶたを閉じてみたり、色々な細かい反応をします。
時には、それまでおうちの中で泣きがちだったのを忘れたように落ち着き、安定した状態になることもあります。

一日おうちで赤ちゃんと向き合い続けると、少し息苦しくなってしまうことも時にはありますよね。
開放的な場所で、ママもゆったりとした気持ちになり、話しかけも楽しくなります。
見慣れた室内とは違う刺激を感じることで、赤ちゃんの好奇心も発達します。
赤ちゃんの様子を見ながら温度変化に注意して、少しずつ時間と距離を伸ばしてみましょう。

晴れの日はもちろん、雨の日でも、もしママの気持ちが向くようであれば、傘をさして家の周りを少しお散歩してみてもいいでしょう。
晴れの日には聞こえない雨音や水にぬれる葉っぱなど、晴れの日には見られないものが発見できることでしょう。
傘に落ちる雨の音や滴る雨粒を見上げて面白がるかもしれません。

また、ベビーカーを使っての移動は、抱っことは違う解放感や振動の面白さ・心地良さを体感できます。
とはいっても、いままでママにぴっとり抱っこだった状態から離れるのを不安がってしまうかもしれません。
そんなときは、ママや自分のにおいがついたおしゃぶりタオルや、
おうちでも使っていてお外に持っていけるようなあそび道具をベビーカーに添えてあげると、赤ちゃんも少し安心できるかもしれません。

外気に触れることによって、体温調節機能、保湿機能、肌のバリア機能、呼吸器の発達が促進されます。

さあ、充分に準備して、赤ちゃんと一緒におさんぽへ。
風に触れたり、花の香りを感じたり、車の音を聞かせたり。
赤ちゃんは様々な刺激を受けて発達していきます。
刺激を共有することで、パパ・ママ・赤ちゃんのコミュニケーションも深まります。

それでは、また。