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赤ちゃん便り 第18回 「ついに、1歳になりました!」

2022.03.25

カテゴリー:未分類

ピョコピョコ

みなさん、こんにちは!
ボーネルンド本店です。

あたたかい日が続いたと思ったら
急に冬に戻ったような寒さになったり、
安定しない天候が続いています。

昨年の今頃誕生した赤ちゃん
両手の中で包まれるように産まれて、
この1年で最大最速の成長を果たしています。

どっしり重たく感じますが
これからは身長は伸びても体重はあまり増えず
「赤ちゃん」から「幼児体型」へと変わっていきます。

パパやママにとっても、そして家族の方々にとっても
この1年は今まで経験したことのない毎日でした。

そんな1年を振り返ったり、また
これからの赤ちゃんの成長を見守るということで
「お祝い」があります。

これもまた、人、場所、各々ですので
昔からの習慣としては
「一升餅」「選び取り」があります。

実は、日本には1年ごとに誕生日をお祝いする風習はなく
誕生日をお祝いする習慣は欧米から入って来たそうです。

初誕生は、1歳の誕生日を無事に迎えられ
これから元気に育ってほしい、という願いで
大切に行いたいです。

「一升餅」は日本の昔から縁起物とされ
「一升」「一生」がかかっていて
一生食べ物に困らないように、
健やかに過ごせるように、
円満に過ごせるように、
といった願いが込められています。

このお餅を背負わせたり、ふませたりと
それぞれの出身地や家によっても異なり
最近ではお餅のかわりに
パンや専用のリュックを用意したり
さまざまになっています。

また「選び取り」とは将来を占う儀式として
職業を発想する道具のアイテムや
「先生」「デザイナー」などと書かれたカードを
赤ちゃんの前に置き選んでもらうことで
健康にすくすくこんな子に育ってほしい、という
願いを込めて、皆でお祝いとなります。

身体の変化としては、
はいはいからつかまり立ち、そして何もないところで立ち
両手を揺らしてバランスを取り、歩き始めようとします。

靴を履かせようとすると嫌がって泣く子もいますので
あくまで赤ちゃんの様子を見ながら、少しづつ進めていきましょう。

また、指先の動きが巧みになり
ボタンを押したり、つまんだり
バチで太鼓を叩いたり、道具を使えるようになります。

食事もほとんど離乳食で完了します。
外食時にも幼児用チェアで
皆と一緒に過ごすことができるようになります。

言葉に近いものが発せられ、
ママやパパが言葉を返して反応することによって
子どもはコミュニケーションが楽しくて
伝えようとする意欲が育ちます。

日々成長している姿がかなりはっきり感じとられる毎日になります。

では、また!