ボーネルンドショップ 岩田屋本店ブログ

他者を演じる『ごっこあそび』へ

2021.03.29

カテゴリー:未分類

皆さまこんにちは、岩田屋本店です。

今回は、3歳頃から芽生え始める社会性と客観性の大切さについて、お話しさせていただきます。
ぜひ、ゆったりと読んでいただけたら幸いです🌸

サウンドマッチングゲーム

ー社会性を育てるあそびー
子どもは3歳になると、友だちの存在を意識したり、言葉を上手に話せるようになることで自分と他者の区別がつくようになり、客観性や社会性が身についていきます。
幼稚園や小学校に入ったときに、お友だちの輪の中に溶け込めないというお声をたまにお聞きしますが、それまで家族以外の方と関わる機会が少なかったからかもしれません。

あそびを通して、きょうだいやお友だちなど、できるだけ多くの人と関わっていろんな経験をさせてあげることが必要です。
たとえば、「それ返してよ」「私のよ」と物の取り合い、きょうだい喧嘩をしながら人との関わり方を学んでいきます。
メモリー&マッチング 恐竜をさがせ!でも、きょうだいがいなかったり、近くに遊ぶ相手がいない場合もあると思います。
その時は親が一緒に遊ぶ時間をつくったり、友だちをみつけてあげるということも大切なことです。
誰かと一緒に発見や失敗を繰り返し、コミュニケーションが広がるものを選んであげるといいと思います。

ー他者を演じるごっこ遊びへー
2歳の頃は、料理を作ったり、人形を抱っこしたりと行為そのものを真似て遊んでいますが、3歳になると、お母さんと子ども、きょうだい、友だちなどを演じ分けながら遊べるようになります。
つまり、自分と他人を区別してその関係を巧みに構築しながら自分だけのストーリーを作りだしているわけです。
この時期は、その子らしさ、個性も育ってきます。
ごっこ遊びに親が関わってあげることによって生活習慣や社会のルールを伝えていくこともできるでしょう。
マイドールハウスセット

ボーネルンドでは、人形や家具など必要な小物がすべてそろっているドールハウスなど、お子様の社会性や客観性、想像力を育てるあそび道具を多数ご用意しております。
オンランショップもございますので、ぜひ一度ご覧くださいませ♪

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