こんにちは。
風が涼しく、お外で遊びやすい季節になってきましたね。
たくさん元気にあそんでほしいのに、
時々お店で「お砂遊びが苦手」とお声をお聞きします。
お母さん、お父さんとしては、お子様に
砂、水、草花など、たくさんの自然に触れてほしいですよね。
でも、「嫌！」「怖い！」と言って、
特に水遊びや土、砂あそびを嫌がるお子様がいます。
汚れるのを嫌がったり、お水が怖かったりと、
お子様によって、理由は様々。
今日は、岩田屋本店のスタッフで、このお悩みについて考えてみました。
Aさん：入社約2年目のスタッフ。
Bさん：保育園の先生の経験あり。
Cさん：経験豊富な3児の母。
A「みなさん、今日は宜しくお願い致します。」
B「以前、保育園で働いていた時も、
砂の感触は不思議な感触な反面、砂のザラザラ感が不安に感じたり、
嫌がる子どもがいました」
A「どうしてましたか？」
B「無理には遊ばせずに、子どもが『なんか楽しそう』と思って、
自ら自由に遊ぶまでは、まずは大人が楽しく遊んでみせてました。」
C「私の子どもが小さい時は、砂あそびの道具を色々揃えて、
型抜きをよく遊んでましたよ！」
A「型に砂を詰めて、お山やお城を作るの楽しいですよね。」
C「あと、洋服を汚したりした時に叱ってしまうと、
子どもってよく覚えていて、それがトラウマになったりするので、
叱らずに『たくさん遊んだね！』と褒めるようにしてたかな。」
A「叱らずに褒めるって素敵ですね！」
C「楽しい遊びだって分かれば、子どもは夢中であそぶよね。
頑張ってつくったはずのお山も、一瞬で崩して、また新たなあそびが始まったり。
本当に子どもの探求心ってすごい！って思ったな。」
B「そうですね。初めは嫌がって、じっと大人が遊ぶ様子を見ていた子どもも、
大人が楽しそうに遊んでると、恐る恐る寄って来て、
お山をポンポンとしてみたり、型抜きを楽しんだりと、
自然と夢中で遊んでいることが多かったです。」
A「最初のイヤイヤが、すっかり過去の事ですね！
やはり、まずは大人が夢中で遊んで見せる事が大事ですね！」
C「そうそう。あとは、子どもが自分から遊び始めるまでは無理させず、
遊び始めたら、見守ってあげる事」
B「なかなか親だと、じっくり黙って見守るって難しいんですよね。
どうしても教えたくなっちゃうんですよ。
それより、どうしたら面白くなるかを一緒に考えて、
造形あそびを一緒に楽しんでほしいですね！」
A「なかなか砂遊びって、奥が深いあそびなんですね・・・！」
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お砂は感触や見た目の変化の面白さ、造形あそび、ごっこあそび、
お友達とコミュニケーションを取りながら、
役割分担したり、協力したり・・・と、
あそびながら、子どもの力を引き出してくれます。
手指を通して、様々な情報を得ていく砂あそび。
ぜひ、道具も揃えて、親子で楽しんでくださいね。
★今回のオススメのあそび道具★
・スーパー・タフ バケツ 税込￥990（各色）
持ち手が柔らかく平らで子どもの手に食い込まずに持ち上げられます。
割れにくく丈夫で、思う存分自然遊びが楽しめます。
・スーパー・タフ シャベル 税込￥550（各色）
とても丈夫で軽く、握りやすいデザイン。
溝が深く、小さい子どもから簡単に砂をすくって遊べます。
柔軟性、耐久性、安全性に優れているのも特長です。
ボーネルンド岩田屋本店では、
お電話でのご相談、ご案内も承っております。
また、三越伊勢丹のＭＩカードをお持ちのお客様は、
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