私は、「あそびとスポーツ」をテーマにした新しいコンセプトのキドキドで、プレイリーダーとして店舗運営に携わっています。プレイリーダーの仕事は、お客様にあそびの価値をお伝えするだけではありません。あそび道具の選別や配置の考案、共に働くスタッフの目標づくりなど、間接的な業務も最高のあそび環境を作るための重要な仕事です。
直接子どもの夢中を引き出せた時と、自身が意図して配置した遊具が子どもの夢中を引き出せた時、その両方に日々やりがいを感じています。子どもの成長を1番近くで感じとれるプレイリーダーは、本部に、実際に子どもが遊んでいる様子などをフィードバックし、今後より良いあそび環境を作るための重要な役割も担っています。
ボーネルンドを志望したきっかけは、キドキドが、子どもに「楽しそうだからやってみたい」を提供できる場であり、私自身も楽しく、1番輝ける職場だと感じたからです。
私は学生時代、子どもの運動指導者を目指し、スポーツの専門学校で学びながら、体操・水泳のコーチとしてアルバイトをしていました。指導者としてのやりがいを感じつつも、子どもが決まったカリキュラムに沿って練習をしなければならないことに、もどかしさも感じていました。そんな時にボーネルンドを知り、子どもたちが全力で自発的に遊んでいる姿を見て、「ここのあそび場で働きたい!」と思いました。 他社のあそび場も調べましたが、プレイリーダーのような存在は他にはありませんでした。
私のこれからの目標は、お客様にとって最高のあそび環境・あそび時間をお届けする事です。子どもたちが全力で遊んでいる姿を守るには、同じ気持ちでお客様と向き合えるプレイリーダーと共に仕事をすることが1番重要だと考えています。そのためには、私自身が一人一人のお客様にとって、「ここで遊んで良かった」と感じてもらえるような、成長に役立つ多様なあそび体験を提供し、他のプレイリーダーの意識を高めていきたいと思っています。
今、このインタビューを読んで、同じ思いを感じてくださった方、すでに同じ思いを持っている方と一緒に働くことも、目標の一つです。