4月は新入園、新入学、新学期の月ですね。
しかし、1年の始まりは1月なのに、
どうして学校は4月から始まるのでしょう?
そこにはこんな経緯があったそうです。
かつて子どもたちの学びの場が町の寺子屋だった頃、
特に入学の時期は定められておらず、
随時入学は受け付けられていました。
しかし、明治時代になって、
政府の会計年度が4月から翌年の3月までと定められると、
公立の小学校もそれに合わせることが奨励されます。
そして私立の学校も徐々にそれに追随していったことで、
日本の学校には4月入学が定着しました。
日本人にとってはもはや桜の季節と新生活のスタートは
ワンセットの情景としてインプットされていますね。
では、海外に目を向けてみるとどうなのでしょうか?
アメリカ、イギリス、フランスなど欧米の先進国の多くは
9月から新学期となっています。
一方、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルなどでは
2月頃がスタートで、国や地域によって様々なようです。
では、その違いはどこから生まれたのでしょう?
(2)につづく
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