6月も中旬を過ぎ、早くも夏を感じる今日この頃。
お店に来てくれる子どもたちは、みんな元気に半袖姿です。
既に夏服への衣替えを終えたご家庭が多いのではないでしょうか?
でも半袖だけだと朝晩の気温差や街中の冷房に合わせにくい、
そんな日もありますよね。
季節の変わり目。
寒暖の差が激しいこの時期は特に体調を崩しやすい時期です。
特に注意しなければならないのが、はじめての夏を迎える赤ちゃんです。
体温調節が未熟だと言われる赤ちゃんは、大人以上に気温の変化に敏感なのだそう。
そこで今回は、赤ちゃんの体温調節についてのお話です。
1.赤ちゃんの体温調節いつからできるようになるの?
生まれたばかりの赤ちゃんは、体温調節の機能が未発達のため、気温と一緒に体温が上下しやすいそうです。
室温や衣類・寝具の加減によっても敏感に影響を受けてしまいます。
こういった体温調節の機能は、成長に伴い発達をしていきます。
新生児期からおよそ生後8ヵ月は特に注意が必要で、大人がこまめに気にかけてあげなければなりません。
手足に触れるだけでも体温の確認はできますが、
体全体と手足の末端では案外体温に差があるそうです。
お腹や背中に触れ、ひんやり冷たいようなら寒がっているサイン、
汗をかいているようなら暑さを感じているサインとのこと。
2.赤ちゃんを気温の変化から守ってあげるコツ
それでは、お腹や背中に触れ赤ちゃんの状態を把握できたら、
具体的にどのように調節をしてあげればいいのでしょうか?
(1)服装に気をつける
「子どもは大人より体温が高い」と言われることがありますが、
それは1歳に近付いてからのこと。
新生児には大人と同じか1枚多め、生後6ヵ月過ぎで動きが活発になってきたら1枚減らしてあげてもよいそうです。
(2)汗に気をつける
子どもは大人以上に汗をかきます。
お腹や背中に触れ、たくさん汗をかいている場合には
こまめに着替えをさせてあげましょう。
あせもを防ぐためにも効果的です。
(3)気温の変化に気をつける
夏は冷房がとても役立ちますが、今いる場所とその外の気温に
大きな差が出ないように。
冷気が直接赤ちゃんにあたるのも避けた方がよいでしょう。
また、お出かけのときは薄手のタオルケットなどを持っていき、
冷房の効き過ぎにも対応できるようにしておきたいですね。
冬になったら、今度は暖房で気温を調整しましょう。
加湿器も併用して空気の乾燥を防ぐこともお忘れなく。
これから、大人も暑さにうなだれる日々がやってきますが。
こまめな気づかいで、赤ちゃんが気持ちよく過ごせる夏にしたいですね。
ボーネルンド本店には、赤ちゃんがゆっくり休んで
じっくり遊べるプレイルームもございます。
ぜひ一緒に遊びにいらしてください♪
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