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赤ちゃんの体温調節、どうすればいいの?

2016.06.20

カテゴリー:その他

lia

6月も中旬を過ぎ、早くも夏を感じる今日この頃。

お店に来てくれる子どもたちは、みんな元気に半袖姿です。


既に夏服への衣替えを終えたご家庭が多いのではないでしょうか?

でも半袖だけだと朝晩の気温差や街中の冷房に合わせにくい、
そんな日もありますよね。


季節の変わり目。
寒暖の差が激しいこの時期は特に体調を崩しやすい時期です。

特に注意しなければならないのが、はじめての夏を迎える赤ちゃんです。

体温調節が未熟だと言われる赤ちゃんは、大人以上に気温の変化に敏感なのだそう。



そこで今回は、赤ちゃんの体温調節についてのお話です。


1.赤ちゃんの体温調節いつからできるようになるの?

生まれたばかりの赤ちゃんは、体温調節の機能が未発達のため、気温と一緒に体温が上下しやすいそうです。

室温や衣類・寝具の加減によっても敏感に影響を受けてしまいます。

こういった体温調節の機能は、成長に伴い発達をしていきます。

新生児期からおよそ生後8ヵ月は特に注意が必要で、大人がこまめに気にかけてあげなければなりません。

手足に触れるだけでも体温の確認はできますが、
体全体と手足の末端では案外体温に差があるそうです。

お腹や背中に触れ、ひんやり冷たいようなら寒がっているサイン、
汗をかいているようなら暑さを感じているサインとのこと。


2.赤ちゃんを気温の変化から守ってあげるコツ

それでは、お腹や背中に触れ赤ちゃんの状態を把握できたら、
具体的にどのように調節をしてあげればいいのでしょうか?

(1)服装に気をつける
「子どもは大人より体温が高い」と言われることがありますが、
それは1歳に近付いてからのこと。

新生児には大人と同じか1枚多め、生後6ヵ月過ぎで動きが活発になってきたら1枚減らしてあげてもよいそうです。

(2)汗に気をつける
子どもは大人以上に汗をかきます。

お腹や背中に触れ、たくさん汗をかいている場合には
こまめに着替えをさせてあげましょう。

あせもを防ぐためにも効果的です。

(3)気温の変化に気をつける
夏は冷房がとても役立ちますが、今いる場所とその外の気温に
大きな差が出ないように。

冷気が直接赤ちゃんにあたるのも避けた方がよいでしょう。

また、お出かけのときは薄手のタオルケットなどを持っていき、
冷房の効き過ぎにも対応できるようにしておきたいですね。

冬になったら、今度は暖房で気温を調整しましょう。
加湿器も併用して空気の乾燥を防ぐこともお忘れなく。



これから、大人も暑さにうなだれる日々がやってきますが。

こまめな気づかいで、赤ちゃんが気持ちよく過ごせる夏にしたいですね。


ボーネルンド本店には、赤ちゃんがゆっくり休んで
じっくり遊べるプレイルームもございます。

ぜひ一緒に遊びにいらしてください♪



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