赤ちゃんの時間♯5
こんにちは。インストラクターの宇野です。
もう、すぐそこに12月が迫っています。
そして、ボーネルンドではクリスマス一色です。
ぜひ遊びにいらしてください。
さて、今日は4カ月頃の赤ちゃんのお話です。
赤ちゃんの時間♯4では、3か月頃見られるハンドリガードのお話をさせていただきました。
そのころは片手ずつだったのが、4か月にもなると、両手で胸の前でラトルがもてるようになります。すごい進歩ですね♪
この時期のおすすめはこちら。
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さて、からだ全体の発達はというと、ちょうどこんな感じ。
《前回までの3ヶ月頃には…》
▪️手がくちもとに届くので、自分の手の認識ができています。
▪️重心があたまとお尻。まだ手で脚がさわれないので脚の認識はできていません。
《いよいよ4ヶ月!》
▪️重心がお尻からおなかへ。あれれ?脚があがったよ。
早い子だと脚がさわれたりします。
▪️両手をつかって胸のまえでラトルがつかめます。
こうやって重心が移動することで、まるくてころころしたからだになっていきます。
このまるくてころころしたからだがきれいにつくれると、うつ伏せ、寝返り、おすわり、ハイハイが気持ちよくできるでしょう。
そのためにもいろんなあそび道具や、パパとママの声と肌で赤ちゃんにアプローチをかけてさしあげてください。興味をもって腕をのばせるように。確かめるためにくちへ運べるように。赤ちゃんがあおむけの時にかかわってあげることは、からだの発達に必要なんですよね。この頃、ラトルを自分のほうへひきよせる力がつきますので、つかめる遊び道具をご用意してさしあげてくださいね。
《そして5ヶ月になると…》
▪️重心があたまと胸
▪️片手が正中線を超えて反対側へ伸びます
この写真の状態で右手が左側へのびると状態が傾き、からだが反転します。転げちゃっただけで寝返りではありません。そう、寝返りへの第一歩ですね。
赤ちゃんの時間#6へつづく…