みなさまこんにちは、ボーネルンドららぽーとEXPOCITY店です。
突然ですが、みなさまに質問です。
「ボーネルンドのマグネットを使ったあそび道具といえば?」と聞かれたら、何を思い浮かべますか?
マグ・フォーマー、マグネティック マイティーマインド、ファニー・フェイス いろんな顔…?
マグネットを使用したあそび道具はボーネルンドにもいろいろありますが、今回は
はじめてのサイエンス体験にぴったりなスーパーマグの魅力と、おすすめの遊び方について語らせていただきたいと思います!
スーパーマグシリーズには48ピース(税込3,960円)、72ピース(税込5,830円)、120ピース(税込9,680円)の3サイズがあります。(画像は72ピース)
スーパーマグの最大の特長は、磁石のS極とN極が分かれていること!
例えばマグ・フォーマーであれば、ピースの中の磁石が瞬時に回転することで反発せずくっつけて遊べるところが魅力なのですが、スーパーマグの場合は、磁石同士で引き合うことも反発し合うこともあるのが、とても不思議で面白いところです。
セット内容は
マグネットバー(長/短)
スチール製のボール
組み立て用のプレート
リング
の4種類。
はじめは磁石の特徴を知るところから、成長に応じて幾何学的なモデルを作れるようになり、3歳頃~小学生くらいまで幅広い年齢で遊んでいただけます♪
今回のブログでは「磁石の不思議体験」をテーマに、主にマグネットバーとスチールボールを使った遊び方をご紹介します!
それぞれの「不思議」を追求すれば、小学生の自由研究のアイデアとしてもご活用いただけるかと思いますので、ぜひおうちでもやってみてくださいね!
<実験その1>磁石をくっつけてみよう
まずはマグネットバー同士をくっつけてみましょう。
写真では分かりやすいようN極・S極と書いていますが、バーには何も書かれていないので、実際に磁石を近づけてみるまでどちらがどちらか分かりません。
反発する同士を無理やり力でくっつけてみようとすると、目に見えない磁力のパワーを感じられて面白いですよ♪
ではこのふたつの磁石の間にそれぞれスチールのボールを入れるとどうなるでしょうか…?
なんと、さっきまでどう頑張ってもくっつかなかった、同じ極同士の磁石がくっつきました!
ここからさらに不思議なことが起こります☆
同じ極(反発する)同士の間に入ったボールには他のボールがくっつきますが、違う極(引き合う)同士の間に入ったボールにはくっつきません…!
どうしてこのような違いが起きるのかは、ここで説明すると長くなってしまうので、ぜひみなさまで調べてみてくださいね!
<実験その2>磁力を強くしよう
マグネットに接しているボールは、磁石と同じ働きができるようになります。
磁石にくっついたこのボールの先に、他のスチールボールをいくつ繋げられるでしょうか?
結果は…
頑張って6個でした!
では、繋げられるボールの数を増やすにはどうしたらよいでしょう?
正解は~…?
「磁石を増やす」です!
1本のバーでは6個が限界でしたが、バーを2本にすると倍の12個もボールがくっつきました♪
この時ももちろん、バーの磁力の向きを考えないとボールはくっつかないのでご注意くださいね。
さらにバーを3本に増やすと…
いくつのボールがくっつくのかは、ここでは秘密!
気になった方は、店頭で体験用のスーパーマグを使って実験していただくこともできますので、ぜひお声掛けください。
<実験その3>磁石の間に挟んでみよう
磁石の目に見えない力は、少し距離があっても働きます。
どれくらいの物を間に挟んでも磁石同士が引き合うのか試してみましょう!
付属のプレートを挟んでみましたが、簡単にくっつきました。
では続いて……
消しゴム!
こちらも簡単にくっつきました。先程より厚いですがまだまだ磁力は届くようです。
どこまで挟めるかみなさんも挑戦してみてください☆
<実験その4>手を使わずに動かしてみよう
2本のマグネットバーを使って、触らずに磁石を動かせるか挑戦してみましょう。
早速挑戦です!
イメージするのはコロコロ転がっていく様子。
反発し合う極を近づけて、コロコロコロコロコロ………
見事コロコロ転がっていきました!
転がり始めると思っているより速く転がっていくので操作が難しいです。
オリジナルのコースを作ってみんなで競争するのも楽しそうですね♪
ぜひ皆さんも磁力を自由自在に操る磁力マスターになって、みんなをビックリさせちゃいましょう☆
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ボーネルンド ららぽーとEXPOCITY店
電話番号:06-6155-6377
営業時間:10:00〜20:00(当面の間)