みなさんこんにちは、ボーネルンドららぽーとEXPOCITY店です。
早くも10月に入り、2021年も残すところ3か月を切りましたね。
日中過ごしやすい気温の日も増えてきて、だいぶ秋も感じられるようになってまいりました。
秋といえば、食欲、運動、芸術…さまざまな活動が活発になるイメージですが、本日は「読書の秋」にちなんで、おうちで出来るスクラッチペーパーを使った栞の作り方をご紹介いたします♪
用意するもの:スクラッチペーパー パステル/シャイニー(税込2,200円)
はさみ、木工用ボンド、リボンやひも、穴あけパンチ
(画像に使用している本は、戸田デザイン研究室『世界のことば あそびえほん』<税込1,650円>です)
スクラッチペーパーは、真っ黒な紙の上を木製の棒でこすると下から綺麗な色が現れる不思議な紙です。
普通の厚紙のような素材なので、形は自由にカットして使えます。
まずはスクラッチペーパーを作りたい栞の形に切って、穴あけパンチでひもを通す穴の位置も決めておきます。
形が決まったら絵でも文字でも模様でも、自由に削って描いてみましょう♪
スクラッチペーパーの難しいところは、一度削った場所はやり直しがきかないところです。
思いつきのままに描いていくのももちろん楽しいですが、5,6歳くらいのお子さまであれば事前に完成図をイメージしておいて、そこに向かって作品を作っていくのもおすすめですよ!
難しい絵を失敗しないように書きたい場合は、あらかじめ何かに絵を描いておいて、スクラッチペーパーの上に乗せて絵をなぞることで、下絵を写すことが出来ます。
スクラッチペーパーがくぼんだ部分を削っていけば…
思い通りの絵が上手に描けました♪
さて、絵が描けたら完成!…でもいいのですが、スクラッチペーパーは何か硬いものにぶつかったりすると、勝手に黒い部分が削れてしまうことがあります。
せっかく作った作品に傷がついてしまっては悲しいので、表面をコーティングしてあげるのがオススメです。
ラミネート加工できる機械があるおうちは多くはないと思うので、簡易的なコーティング方法をご紹介!
「木工用ボンドを水で溶いて塗る!」です。
今回はボンド1:水1くらいの割合で溶かしています。
全体がムラにならないように指で塗ってしばらく置いておくと…
一部が水をはじいて丸い気泡のような跡が出てくることがあります。
この状態でもう一度ボンドを指で伸ばしてなじませてあげることで、ムラの少ない綺麗な仕上がりになります。
ボンドが乾いたら、お好みのリボンやひもを穴に通して完成です!
自分で作った世界でひとつだけのお気に入りの栞を使えば、いつもの読書もより楽しくなりますね♪
みなさんもぜひおうちで読書の秋を楽しんでくださいね!
* * * * *
最後にお得なお知らせです♪
ただいま、ららぽーとEXPOCITYではベビーフェスタを開催中!
9月23日(木)~10月10日(日)の期間中、ボーネルンドでお買い物いただくと、
お買い上げ金額3,000円(税込)ごとに500円分のお買物券をプレゼント!!
※なくなり次第終了
※お渡しは一会計につき最大10枚まで
※お買物券はEXPOCITY全館で、3,000円(税込)以上ご利用時にお使いいただけます
ぜひこの機会にEXPOCITY店でのお買い物をお楽しみくださいませ!
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
ボーネルンド ららぽーとEXPOCITY店
電話番号:06-6155-6377
営業時間:10:00〜20:00(当面の間)