みなさま、こんにちは！
ボーネルンド銀座三越店です。
９月に入りましたね！
新学期を迎えたお子様も多いのではないでしょうか？
本日は、前回の続きとして、「かず」を学べるあそび道具をご案内いたします。
①シェープス＆カラーズ（税込 5,170円） ４歳ごろ～
教科書の出版社である、フランス・パリの「ナターン社」。
子どもたちの理解を促し、常に楽しく学べる教材や遊具を提供しています。（※原産国は中国）
そんなナターン社とボーネルンドの共同開発でうまれたのが、こちらのシェープス＆カラーズ！
付属の問題カードとビーズを使って、色や形、分類、順番を楽しく学べます。指先を使うことで、脳に刺激を与えるだけでなく、あそびの体験からさまざまな気づきを得られます。
問題カードとビーズはこんなにたくさん！同じ形・色・数を見つける問題や、順番通りに並べる問題など、難易度順に分かれているので、お子様の成長に合わせてお使いいただけます。
本体部分は２つ入っているので、ごきょうだいでも遊べます。
はじめは、ビーズだけを使って、同じ形・同じ色に分けてみましょう！同じ丸でもつるつるしたものもあれば、ギザギザしているもの、表面が波をうっているものもあります。どんなところが違うか、何の形に見えるか、親子で発見してみましょう！
色と形が分かったら、問題カードを使ってみましょう！
問題カードと同じにするには、どんな形が何個必要かな？難しい場合は、同じ形や色だけで集めたビーズをカードの前に置いて、その中から必要な数を考えてみると分かりやすくなります。
「同じ・違う」が分かるようになったら、順序の問題にチャレンジしてみましょう！順序通りにビーズを差し込むには、問題カードを読み取る力が必要になってきます。
問題カードを自分で作って、足し算や引き算の練習もできます！
例：数字を書いた問題カードを用意します。
問題カードには５が書いてあり、今３つのビーズがさしてあります。５にするには、あといくつビーズが必要でしょうか？
お互いにクイズを作って楽しむのもいいですね！
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②アバカスL/M（左：税込 4,950円、右：税込 3,960円） 2歳ごろ～
こちらは、西洋式のそろばん、「アバカス」です！
数量を数えるのがまだ難しいというお子様や、書かれた数字だけで計算するのが苦手なお子様におすすめです！
子どもは、「いち、に、さん、…」はすぐに言えるようになりますが、
１＝ ●
２＝ ● ●
３＝ ● ● ●
４＝ ● ● ● ●
というように、記号（数字）と数量を一致させたり、どっちが多い・少ないを理解するには、時間がかかります。数量を理解するには、目で見て納得することが重要です。
こちらのアバカスは、中央に仕切り板がついているので、視覚が邪魔されることなく、集中して数の増減を学ぶことができます。
まずは、「いち、に、さん、…」と声を出しながら、ビーズを移動させ、「増える・減る」を体験してみましょう。慣れてきたら、はじめから適当な数のビーズをセットして、数を数えてみましょう。「赤は５個だけど、黄色は4個だね」「５と４は、５の方がビーズが多いね」などと具体的に分かることを話しあうと、さらに学びが深まります。
③ピエロのびっくりはかり（税込 2,750円） ４歳ごろ～
こちらは、大小が目で見て分かる、数字のはかりです！
１は１ｇ、２は2ｇと、それぞれの数字に重さがあり、記号（数字）の大きい・小さいを比べることができます。
それぞれの数字が2枚ずつ入っているので、色々な数を比べて、釣り合うかどうか確かめてみましょう。釣り合うときは、ピエロのおなか部分に✓がでてきます。はかりの仕組みで、楽しく数の大小を学ぶことができます。
付属のバケツカードを使って数字を隠すことで、足し算・引き算の練習もできます！
例：上の写真は左に５、右に２がかけてあります。
２は５より小さいのに、釣り合っています。２のうしろには何が隠れているでしょうか？
一度にかける数を増やして、「１+２+３+４…」のような、複数の数字の計算や１０を超える計算にも挑戦できます！成長に合わせて、遊んでみましょう！
アバカスと併用すると、数字と数量をさらに一致しやすくなり、理解が深まります！
本日は３つの「かず」のアイテムをご紹介しました。
ボーネルンドでは、この他にもさまざまな「かず」のアイテムをご用意しております。
みなさまの新学期があそびにあふれた、楽しい時間となりますように。
銀座三越店は新学期を迎えるお子様を全力で応援します！
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。