赤ちゃんの時間♯2
こんにちは、インストラクターの宇野です。ごく稀に、生後2カ月に満たない赤ちゃんを連れてきてくださることがあります。
この頃の赤ちゃんは、まだ体軸が整っていなくて、身体もぐにゃっと曲がっています。
肩もさがっているので手をお口に運ぶことができません。
腕や脚が伸びているほうを向いていることが多いですね。
昨日はなんと、そんな小さな赤ちゃんがお店にきてくださいました。おしゃぶりタオルを目の前にもっていくとぼんやり見つめておられたので、左右にゆっくり動かしてみました。
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すると、首はそのまま。
瞳だけを小刻みに左右に動かして追いかけ始めました。
なんだろう?
赤ちゃんが思います。
お母さんの優しい声が聞こえます。
肌の温もりを感じます。
そうやって、人の温もりを感じながらモノへの興味と、確かめたいという意欲がぐんぐん育ち、この小さな赤ちゃんが成長してゆくのです。
来月には、このおしゃぶりタオルを小指側からにぎり、くちもとにもっていかれるでしょう。
途切れることなくスムーズに追視あそびができるようになっているでしょう。
自由に動けないあかちゃんにも楽しい遊びがたくさんあります。
また、お店に遊びにいらしてください。赤ちゃんたちが健やかに育ちますように。