赤ちゃんの時間♯4
こんにちは。インストラクターの宇野です。いよいよ秋もふかまってまいりました。朝も夜もひんやりと寒く、うっかり薄着にならないよう気をつけないといけませんね。
さて、「赤ちゃんの時間♯2」では2ヶ月に満たない赤ちゃんのお話をさせていただきました。
前回の赤ちゃんは、まだ肩がさがっていましたが、3ヶ月にもなると肩が内側にはいってきます。そうすれば手をおくちにもっていくことができるようになります。
自分の手をじっと見つめて動かします。なんだろう?となめてみます。
なめている感覚。
なめられている感覚。
そこでやっと、自分の手だとわかるのです。ハンドリガードと言われていますが、この赤ちゃんの様子に癒されるママも多いはず♪
自分の手でひとしきり遊んだあとは、その手を動かして興味のあるものをつかもうとします。まだまだ上手につかめないんですけどね。
あおむけのとき、右側にあるものは右手で、左側にあるものは左手で。
でも、その触りたいって意欲。どうしたら育つの?
それは見る力で養われます。
はいはいが確立するまではいろんな遊び道具を見せてあげてください。音が鳴るものもいいですね。
パパの顔、ママの顔も立派な遊び道具。触りたい、お口にはこんで確かめたい。そんな赤ちゃんの気持ちが、体軸をととのえ、首のすわり、寝返り、おすわり、ハイハイへとつながっていきます。
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