『ひな人形・前編』から引き続き、お内裏様と台座作りをしていきたいと思います!
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お内裏様を作るのに、六角形ボードを準備します。
(お内裏は六角形ボードの小さいサイズでも大丈夫です。)
お雛様と同じように顔を作ります。
お内裏様の着物は、お雛様の着物とは形が違います。
本当はとっても高貴な衣装なんだそうですが、アイロンビーズだとシンプルです。
髪の毛を作ります。
頭の上には縦長の冠をかぶせます。
1番下の部分に、台座に差し込む部分を作ります。
見えなくなる部分ですが、台座と同じ色で仕上げると、細かいですが出来上がりが綺麗になります。
最後に六角形ボードの横に、お内裏様が持つ笏(しゃく)を作ります。
ここまで出来たら、一度お内裏様にもアイロンをかけましょう。
アイロンを中温にセットしたら、お雛様と同様、片面にしっかりとかけます
ここからラストスパートです!
お内裏様、お雛様の座る『台座』を作ります。
正方形ボードに着物が収まるように、台座を長方形に作りましょう。
ライトグリーンは畳をイメージしています。
縁取りにゴールドを混ぜると豪華に仕上がります。
真ん中の空間は、お内裏様、お雛様を差し込み立てる部分です。
台座のアイロンがけに入ります。
アイロンを中温にセットしたら、台座の両面にアイロンをかけます。
潰しすぎないように注意しましょう。
全てのパーツが揃いましたか?
最後に、扇のアイロンがけをした面に両面テープを貼り、お雛様に張りつけます。
お内裏様にも同じように、両面テープで笏を貼り付けてください。
それぞれお内裏様、お雛様を台座に差し込めば、アイロンビーズのひな人形の完成です。
並べて飾って下さいね!
ひな人形のまわりの飾りつけも作れば、更に雰囲気が出るのでおすすめです。
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ひな人形の前後編、いかがでしたか?
因みに、ひな人形が身に付けている装束には、それぞれ正式名称が存在します。
難しいので「冠」や「着物」と表現しましたが、名称や意味を知ると、新しい発見に繋がり楽しめるので、この機会に調べてみるのもいいかもしれませんね!
次回は、新入学に向けての何かを考え中です。
楽しみにお待ちください!
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