ボーネルンドショップ そごう横浜店ブログ

やってみよう!アイロンビーズ~はじめてのアイロンビーズ~

2020.10.05

カテゴリー:インストラクターおすすめ

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みなさまこんにちは。

ボーネルンドそごう横浜店ではこれまで
『やってみよう!アイロンビーズ』と題し、様々なアイロンビーズの作品作りをしてまいりましたが、本日は心機一転!

アイロンビーズをはじめようかな・・とお考えの方の疑問にお答えしていこうと思います。
ブログの最後には、実際に作った時の一連の流れも載せておりますので、ご参考までにご覧ください。

『そもそもアイロンビーズってなに?ハマビーズってなに?』

アイロンビーズは、ビーズを指先で1つ1つ摘まんで、ボードに並べて好きな絵柄を作り、アイロンペーパーをのせた上からアイロンをかけると、熱でビーズが溶けてくっつきあい、自分だけの作品が作れるものです。


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いわゆる“アイロンビーズ”には沢山の種類がありますが、ボーネルンドの“ハマビーズ”もその一種です。

アイロンビーズは、メーカーによって色や質が若干異なります。一度アイロンをかけてしまえば、無茶な圧力をかけない限りは壊れにくく、作品として長く残せるのが特徴です。

『いつ頃からはじめられるの?』

ボーネルンドのハマビーズには、3種類の大きさがあります。
集中力の増す頃や、集中力をつけたい頃におすすめです。

1つの作品を作れた事が自信となり、次への意欲が湧いてきます。
細やかな指先の動きにも繋がります。

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ヒモ通しにもなる大きめのビーズ。
ボードにパズル感覚でビーズを置いて、崩してを繰り返しやすい。
アイロンがけをしなくても楽しいサイズ。

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一番色、ボードの種類が多く、4歳頃から大人の方まで、幅広い年代で親しまれるサイズ。
集中力の増す頃にオススメ。
モチーフボードも豊富。

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サイズが更に小さくなり、表現が更に細かく可能。
限定店舗での取り扱い。(お取り寄せは可能です)


『何が必要なの?』

基本的には
ビーズ、ボード、アイロンペーパーの3点が必要となり、どれもボーネルンドで揃えることができます。
(アイロンはご家庭でご用意ください)
これはどのサイズのハマビーズでも同じです。

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ハマビーズ単色(1000ピース)
(税込275円~)

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ハマビーズボード
(税込165円~)

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アイロンペーパー
(税込385円)

『何を作ればいいの?』

ここからは、3種あるハマビーズの大きさの中から、最も種類の豊富な中間のサイズの”ハマビーズ”でご紹介させていただきます。

なれてきたら、好きなモチーフや、キャラクターにチャレンジし、立体も作れるのがアイロンビーズの魅力の1つです。

ですが一番最初から、モチーフを決めて作らなくてもいいんです。
特に初めてチャレンジされるのに、ビーズの色を細かく選んだり、大きなサイズのボードを選ばなくても大丈夫です。

「そろそろ集中した遊びにチャレンジしたいな」

と思ったら、お子さまに合わせてまずはビーズとボードを選びましょう。
何色にするか迷ったら、複数色ミックスのものがおすすめです。

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使っているうちに、減りのはやい色が出てくる事があります。
「この色が好きなのね」と新たな発見にも繋がります!

はじめは”ここにはこの色”、”ここからスタートして”など、周りが決めたりせず、サイズの小さなボードを全部埋めてみることからはじめると、チャレンジしやすいです。
(ボードはそれぞれトゲトゲの配置が違うので、なれてきたら、作るものに合わせて選びましょう!)

▼▼ではここからは、実際の一連の流れをご覧ください!

(用意したもの)
・星型ボードのSサイズ
・ハマビーズは”蛍光ミックス透明”1000ピース
(1000ピースは、Sサイズの星が5個程作れる量です)

取りやすいように、大きめの器にビーズをバラバラと入れておきます。
適当につまんだビーズを、ボードにバラバラと並べていきます。
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適当に全部埋めると下のようになりました。
とってもカラフルです。

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ビーズを置き終えたら、アイロンは大人の方の出番です。
温度を中温にセットしたら、作品にアイロンペーパーをかぶせ、ゆっくりアイロンをかけていきます。

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※アイロンを掴む手首側に力が加わりやすく、つぶれやすいので、なるべく水平にアイロンをかけるよう心がけると綺麗に仕上がります。

作品の片面にアイロンをかけたら、ゆっくりアイロンペーパーをはがします。
この時、勢いよくアイロンペーパーをはがしたり、ボードからビーズを外すと、アイロンがけの甘かった箇所が壊れることがあるので、確認しながらゆっくりアイロンペーパーをはがしましょう。

出来立ては熱々で柔らかいので、余熱がとれるまでは気を付けてくださいね。
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因みに、アイロンペーパーは破れるまで使えますが、ビーズがペーパーにくっつきやすくなったら新しいものに変えた方が、扱いやすく、アイロンがけ失敗のリスクを減らすことができます。

片面でもアイロンをしっかりかければ、なかなかの強度になります。
コースターにするとこんな感じです。
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カラフルなヒモや、100円ショップや手芸店で購入できる、大きめの丸かん(他の金具やパーツを連結する際の繋げ役となる丸型の金具の事)、ストラップ金具を用意し、作った星に通せば、カバンなどの持ち物につけて持ち歩く事ができます!

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ビーズの穴がつぶれていないなら、ビーズの穴に通してもいいですし、アイロンがけをする前に、ビーズを1つ抜いて、ストラップを通す穴を作っておくのも手です!

実際に使ってみると、作った喜びがより感じられるのではないでしょうか?

アイロンビーズはハードルが高いと難しく考えずに、はじめは小さなボードを様々な色のビーズで、好きなように埋めることからはじめましょう。

一気に仕上げなくても、休み休みでも大丈夫です。
ボードのどこからはじめても、何色を使っても、間違いはないんです。

計算されたビーズの配置ではない分、今しか作れない、世界に1つだけの作品になるはずです!
1つ作品が出来れば、今度は違う色、次はこの形でと、アイロンがけが大変になるかもしれませんね!

モチーフや、立体への意欲が掻き立てられた際は『やってみよう!アイロンビーズ』も参考にご覧ください。

今しか出来ない作品作りを、ぜひお家でお楽しみください!

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