ボーネルンドショップ 近鉄百貨店奈良店ブログ

☆クリスマスにおすすめ!積み木カラー+あそびのほん☆

2016.12.02

カテゴリー:インストラクターおすすめ

みなさん、こんにちは。
いよいよ12月に入りましたね。風邪などひかれていませんか?これからのクリスマスシーズン、元気いっぱい楽しんでいきましょう。

さて、本日もクリスマスプレゼントにおすすめのあそび道具をご紹介させていただきます。

今回ご紹介させて頂くあそび道具はこちらです。

ボーネルンドオリジナル 積み木カラー
¥16,000+税

積み木 カラー

ドイツの教育学者で、幼稚園の創始者として有名なフレーベルが「神の贈り物」と呼んだ積み木。
子どものあそびの基本と成るものだからこそ、「正確で良質なものを」とボーネルンドが開発したオリジナル商品です。

厳選されたブナのしっかりとした重み、握りやすさや固さは、手の感覚を育みます。
最低限の面取りでピース同士の接する面を広く取り、重心をとりやすい適度な重さに仕上げることで、高く積み上げても傾いて倒れにくいという、小さなお子さまにも扱いやすい配慮がされています。
しっかりとした木箱に入っているため、パズルのように「はめこみ遊び」ができたり、お片づけも簡単なうえに、あそびの一部にもなります。

【あそびのヒント!】
たくさんの遊びの要素がある、子どものあそびの基本となる積み木。積み木のブロックを積み重ねたり、壊したりのあそびを通じて、目で見たものを認識して脳で情報処理を行い、図形や文字、遠近感や位置関係を養う視知覚認知を養うことができます。

【ステップ1】ブロックを目で見て形を認識する。
子どもは文字の形を知るときに、その形や線を目で追いかけます。赤ちゃんの前に積み木のブロックを置き、ブロックに注目させて(注視)、ゆっくりと左右、上下に移動してみましょう。赤ちゃんは動くブロックを目で追いかけます(追視)。
【ステップ2】積み木のブロックを積み重ねる。
ブロックを積む時には、目が手の動きをコントロールする、手と目の協応運動が促されます。目でしっかりと積み木を注視して、思い描いた通りの場所に積み木のブロックを移動させます。
【ステップ3】創造いろんな形を表現する。
子どもは現実と空想の世界を自由に行き来して遊びます。積み木は、思いのままに立体的な想像物を作ることができます。ブロックを横一列に並べることから始まり、次は縦と横などの2次元、さらに斜め、奥行、高さを加えた3次元へとあそびが発展していきます。
【ステップ4】手本の形を観察して同じ形を作る。
子どもは上下、奥行、左右の順で空間を認識します。大人が作った手本のブロック同士の上下、奥行き、左右位置関係を目で見て認識をして、自分のブロックで再現します。空間認知力が養われます。

今回のクリスマスフェアより、さらに積み木あそびの世界が広がるよう冊子がセットになりました。

積み木のほん

なお、お店では実際にこちらの積み木であそんで頂けるようにあそび場にお出しさせて頂いておりますので、ご来店の際にはぜひ一度、お手に取ってみてください。

みなさまにとって素敵なクリスマスプレゼントが見つかりますように。

それではまた来週もおすすめのあそび道具のご紹介させて頂きます。

このほかにも数多くのあそび道具をご用意しておりますのでぜひご来店くださいませ。
インストラクター一同、心よりご来店をお待ちしております。

奈良近鉄店
0742-30-2764
営業時間
10:00-20:00