みなさん、こんにちは。
お部屋の中にいても少しずつ外の暖かさを感じられる日が増えてきましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日のブログでは、赤ちゃんの視力とお顔について注目してみたいと思います！
赤ちゃんてどのぐらい見えてるの？というご質問、実はよく聞かれるんです。
◆生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0.02程度
生まれたばかりの赤ちゃんは、実はとても視力が低いのです。
これは、お母さんの顔がぼやけて見えるぐらいで、顔を見ても「二つの目と一つの口がある」というくらいしかわかりません。
◆赤ちゃんが顔をじっとみつめる理由！
赤ちゃんは、知らない顔よりも見覚えのある顔をより好みます。
いつもと違う顔や初めて見る顔があると、じっと見つめ続けることがよくありますよね。
赤ちゃんは、顔の表情から人の感情を読み取っています。
赤ちゃんの豊かな表情や行動は、親や周りの人へ必死にコミュニケーションをとろうとしているのです。
そのぐらい、赤ちゃんにとって、顔は、とても重要なパーツなのです！
◆赤ちゃんはお母さんの顔が一番好き！
なぜ、お母さんの顔が一番好きなのかというと、
お母さんは、抱っこや授乳など赤ちゃんと接する時間が長いからと言われています。
一番馴染みのある顔＝好きな顔となるのです！
ちなみに、お父さんがメインで育児を担当する場合は、お父さんの顔が好きという可能性を示す結果も出ていますよ♪
◆目を見て話しかけることで、赤ちゃんが顔を覚えやすくなる！
4ヵ月頃の赤ちゃんは、そらした目線にも気づくようになります。
そして、5ヵ月頃の赤ちゃんは正面の顔を認識するようになりますが、
一方で、横向きの顔を顔として見てない可能性があることがわかっています。
◆赤ちゃんは、白黒模様に興味を示す？！
視力の低い赤ちゃんは、ピンクや黄色などの淡い色よりも、
白黒のコントラストがはっきりしたもの、ギザギザした形など、
特徴的な色や形に興味を持ちやすいようです。
ボーネルンドの白黒模様が特徴なあそび道具と言えば…
マンハッタントーイ社のウィマー・ファーガソンシリーズ♪
ウィマー・ファーガソン プレイマット ￥6,200+税
白黒の絵柄は、赤ちゃんの顔に迫るほどの大きさで描かれているので、
視力の低い赤ちゃんでも見えやすいんです！
ウィマー・ファーガソンシリーズは、
世界で初めて、赤ちゃんの視覚を理解してつくられた、「白・黒」をデザインに用いた赤ちゃん向け遊具。
コントラストの強いデザインは、何度も繰り返し見ることで親しみを覚え、よく見て焦点を合わせる力が養われます。
「見る練習」を応援してくれるシリーズなんです♪
ウィマー・ファーガソンシリーズのあそび道具に注目してみると、黒で描かれたシンプルなお顔がついているものが多いことがわかりますね！
突然ですが！ここでみなさんに、問題です！
赤ちゃんにお母さんの顔を見せている時、お母さんの顔のどこかのパーツを隠すと、
赤ちゃんが泣いてしまうと言われています。さて、そのパーツはどこでしょうか？
正解は…、【目】です！
なぜ、目なのかというと…、
みなさん、『シミュラクラ現象』って聞いたことがありますか？
例えば…
どうでしょう、なんとなくですけど、人の顔に見えませんか？
（今回は、ハマビーズの大きいサイズを3つ並べてみました。）
『シミュラクラ現象』とは、このように黒い点が3つあると人の顔に見えてしまう目の錯覚のことをいいます。
視力の低い赤ちゃんも、黒い点が3つあることで、顔と認識しやすいので、目を隠してしまうと不安になってしまい、泣いてしまうんですね。
ボーネルンドのあそび道具には、シンプルな目が点のお顔がついているあそび道具がたくさんあります。
お家の中やお外で、お顔に見えるものあるかな？と探してみるのも楽しいかもしれませんね！
ぜひ、探してみてくださいね♪