みなさん、こんにちは。
ずいぶん暖かくなり、春ももうそこまで近づいてきた感じがしますね。
春といえば、桜をはじめ、きれいなお花がたくさん咲く季節ですね♪
今日、あそびをご紹介する商品はこちら!
ボーネルンドオリジナルのかんてんネンドです。
みなさんはかんてんネンド、ご存知ですか?
かんてんネンドは、その名の通り”寒天”でできたねんどです。
特徴は
◆くっつきにくい
手やテーブルにくっつきにくく、粘土版を使用しなくても楽しめます。
◆もっちり、やわらか
保水性に優れていて乾きにくく、たくさんこねるとおもちみたいによく伸びます。
◆安心素材
アレルをギー反応の起こりにくい寒天が主原料で、防腐剤や防カビ剤を使用していません。
ねんどあそびはさせてみたいけれど、まだちょっと心配…
という場合でも、かんてんネンドならトライできそうな気がしませんか?
また、手先が器用でないと難しいのでは?と感じられる方も多いと思いかもしれませんね。
ねんどあそびというと、立体的な作品をつくるイメージが強いのでは?と思いますが、
今日ご紹介したいのは、「ねんどでお絵かき」です。
下絵を描いてその上にねんどを貼り付けていくので、小さなお子さまでも難しくありません。
では、さっそく始めてみましょう♪
用意するものは、ねんどと画用紙など。
水も筆も必要ありません!
今回は、100円ショップなどでも売っているキャンバスを使いました。
ちょっとだけテンション上がりますよ☆
①キャンバスに下絵を描きます。
※シンプルな図柄の方が完成に時間がかかりません。
※薄い色味で描くと完成後に線が気になりません。
②色を付けたい部分の大きさに合った量のねんどを、柔らかくなるまでこねて丸めます。
③丸めたねんどを少し平らにつぶします。
※ねんど用ののばし棒やステックのりのようなものを利用しても。
④色を付けたい部分にねんどを置き、指先でさらに伸ばしながら押し付けるように色付けしていきます。
※使用するねんどの材質により、つき方に差があります。
かんてんネンドはこんな感じなので、失敗してもやり直せますよ。
異なる色を重ねるように貼り付けたり、マーブル模様にしたり。。。
~ここでちょっと余談~
子どもは色を混ぜるのが大好き☆
気がついたら、たくさんあったはずの色がぜーんぶきれいに混ざって、茶色一色になってしまっていることも。
きれいに混ざっているということは、指先を使ってしっかりこねこねした証拠。
でも、混ぜすぎないことでできるマーブル模様もきれいなので、新しい色の発見がありますよ。
きれいなマーブル模様をつくるコツ☆
赤色と白色がしっかり残り、濃淡も複雑に混じったきれいな色の花びらになりました。
作品作りに戻ります。
⑤すべての花に色を付けたら茎や葉っぱは、ねんどを細く伸ばして、同じように色付けしていきます。
⑥リボンをあしらったら、素敵なブーケの絵の出来上がり♪
油絵のような作品に仕上がりました!
今回は図柄の上にねんどで大胆に色を置いていく方法でしたが、ちぎり絵のように小さく丸めたねんどを自由に貼り付けて、花火のような模様を表現しても楽しいですよ。
いかがでしたか?
絵を描くようにねんどをつかうあそびに興味を持っていただけましたでしょうか?
ねんどあそびは、子どもに良い影響を与えると言われています。
◆手や指を使うことで脳の発達を促します。
◆イメージを表現することで、創造力を養います。
◆ひっぱたら、伸ばしたら、混ぜたらどうなるのだろう?といった科学的思考力を育みます。
ボーネルンドでは一色からお買い足しのできる単色だけではなく、原色+白の基本セットや、スイーツ作りに適した色のセットなども取りそろえています。
かんてんネンドStudio 4色セット
¥1,200+税
かんてんネンドStudio パステル・スイーツセット
¥2,200+税
ぜひ、気軽に親子でねんどあそびを楽しんでみてくださいね。