こんにちは。
先週の金曜日に引き続き、「数」に親しむブログ第2弾!!
第1弾では ~「かず」と「数字」のあそび道具編~をご紹介しましたが、ご覧いただけましたでしょうか?
まだの方はこちらをのぞいてみてくださいね♪
↓↓↓
https://www.bornelund.co.jp/tokyu-kichijoji/?p=6880
今日ご紹介するのは初めての算数すごろく♪
身近な人とあそぶ楽しさを覚える3~4歳頃のお子さまにおすすめです。
ボードゲームの中でもルーレットやサイコロを使ったすごろくは、運次第で子どもが大人に勝てるのが醍醐味!
それだけでなく
・順番
・サイコロの目の数
・進めるマスの数
などいろいろな「数」に親しめるあそびなんです!
ボーネルンドでは、これらに加え、数の増減の学びが盛り込まれた、楽しいアイテムをご用意しています♪
☆おすすめのゲーム☆
①バス・ストップゲーム
¥2,300+税
対象年齢:4歳頃~
サイコロの目の数だけコマを進め、ルーレットで乗客人数を決め、ゴールの時点で一番多く乗客を乗せたバスが勝ち!
【ここがポイント!】
マスが「+」の場合はお客さんを乗せ、「-」の場合は降ろします。
足し算、引き算が自然と学べますよ。
最後に、乗っているお客さんの数を数えて、くらべてみましょう。
バスの席はいくつあったかな?乗ってきたお客さんが一番多かったバスはどれかな?
サイコロは「●」だけ、
ルーレットは数字と「●」で数を表しているので、
まだ数字がわからない場合でも、何度もあそぶうちに数字と「●」の数が結びつき、「数字」の理解を助けます。
サイコロを振ったり、ルーレットをまわすのは、大人も子どももドキドキしますよね♪
ルールがシンプルで、二階建てバスのモチーフが魅力的!!
よーく見るといろいろなお客さんがいて面白いですよ♪
②たし算ゲーム カウンティング・マウンテン
¥2,300+税
対象年齢:4歳頃~
2枚のカードを引き、書かれている数を足したぶんだけ進み、雪男を避けながら頂上に早くゴールした人の勝ち!
【ここがポイント!】
2枚のカードに書かれた2つの数字を足す算数あそびができます。
たし算が難しければ、数字と同じ数だけ描かれた足あとの絵を数えましょう。
雪男カードが出た場合は、今自分がいる位置によって、後ろに戻ったり動けなかったりと、進み方が変わります。
子どもの年齢に合わせて雪男カードを使わずにあそぶこともできます。
裏返したカードをひいて進めるので、大どんでん返しも夢じゃありません!
すごろくが立体になっていることや、こわーい雪男が出たらどうしよう!というスリルも楽しいですよ♪
ご紹介したように、だれとでも楽しさを共有できて、学びの要素もたくさんあるすごろくですが、
種類がたくさんあって選ぶのが難しいですよね。
☆すごろくの選びのポイント☆
例えば
お子さまが小さい場合は
・マスが少なく短時間(10~15分)でゴールできる
・ルールがシンプルなもの
・ルールがシンプルでも、図柄やコマのデザインが楽しいもの
すごろくに慣れてきたら
・ゴールすることに加え、総合得点で順位が決まるようなもの
・ものごとを覚えるための特定のテーマがあるもの
・マスに書かれた指示を読んで進めるもの
と、お子さまに合った難易度のものを選ぶのがポイントです。
お子さまとすごろくあそびを試してみたい!という時には、シンプルなすごろくならお家で簡単に作れますよ♪
☆すごろくの作り方☆
~用意するもの~
①大きめの画用紙や裏が白いカレンダー
②小さい折り紙20枚ほど
③コマになるもの(折り紙に乗るサイズのもの、ミニカーや小さな人形などでも)
④サイコロ
~作り方~
紙に、スタートからゴールまで結ぶように折り紙を貼るだけ♪
サイコロを手作りするのもおすすめ!
サイコロができる様子にお子さまは興味津々のはずです♪
コマになるものを自分のお気に入りの中から探すのもワクワクしますね♪
他には、
色画用紙を床に配置してマスキングテープでつないでいけば、部屋いっぱい使ったダイナミックなすごろくあそびになりますよ。
いかがでしたか?
3~4歳頃はコミュニケーション能力がどんどん発達する時期。
年齢問わず楽しめるすごろくを取り入れて
いろいろな「数」に親しみながらお子さまとのコミュニケーションを楽しんでくださいね♪