こんにちは。
昨日は七夕でしたね☆彡
実は、ボーネルンドの設立も1981年の七夕なんです☆彡
天の川は英語で「The Milky Way」というそうですが、
ボーネルンドには英語で書かれたパッケージデザインの商品がたくさんあります。
学校では、新学習指導要領で小学校3年生から外国語活動が始まることになり、グローバル化に対応できる土台作りが進んでいますね。
そこで本日はアルファベットを使ってあそんだり、読むことに挑戦できるゲームを中心にご紹介したいと思います。
★はじめて英語にふれる★
アルファベット・フラッシュカード
￥1,800＋税
まずはアルファベットに親しむことから。
アルファベットだけを機械的に覚えるより、「aはantの＜a＞だ！」「ありは＜a＞ではじまる！」と、絵やモノと連想して覚える方が楽しみながら学ぶことができるのは、日本のひらかなと同じですね♪
～あそび方～
・アルファベットカードをボードの順番に並べてあそんでみる。
・アルファベット1字の時の1音を「a→エー」「ｂ→ビー」・・・「g→ジー」・・・という具合に発音してみる。
・イラスト面を上にして並べ「バスのb(ビー)はどーれだ？」、慣れてきたらアルファベットだけの面を上にして「b(ビー)はどーれだ？」と探してみる。
まだ単語として発音できなくても大丈夫です！
★“フォニックス”を知る★
“フォニックス”とは？
フォニックスとは英語の「発音」と「つづり」を結びつけるためのルールです。
？？？
ちょっとわかりにくいですよね。
少し説明が長いですが、なるほど！と思ってもらえるはずので、商品紹介の前に少しお付き合いください。
”はじめて英語にふれる”のところで1字の時の1音、
「a→エー」「ｂ→ビー」「g→ジー」
という例を挙げましたが、これらが組み合わさって、
「カバン」という意味の「bag」になると、
「ｂ→ブ」「a→ェア」「g→グ」
という発音に変わります。
つなげて発音すると「バッグ」と聞こえますね。
日本語にたとえると、「ん」1字では「うん」と発音しますが、「かばん」の「ん」は「うん」とは発音しませんよね。
「こんにちは」の「は」は「わ」と発音するのもそうです。
日本人は日本語が母国語なので自然と読めるようになりますが、外国語ともなると、規則性を知らないと読んだり聞き取るのが難しいですよね。
そこで近年、英語圏の子どもが読み書きを習うときに用いられている“フォニックス”が日本でも注目されつつあるのです。
日本では「歩く」という意味の「walk」を「ウォーク」と書き、「働く」という意味の「work」を「ワーク」と書いて「わあく」と呼んでいますが、フォニックスの規則に従って読むと少し違います。
日本にはローマ字読みや、和製英語、「ウォーキング」や「バッグ」など慣れ親しんだ英語がたくさんあるので、混乱しますよね。
「apple」も「音」で聞いて知っているだけで「エー、ビー、シー」というアルファベット読みしか知らないと子どもにとって「文字を見て発音する」のは難しいことなんです。
※フォニックスの発音や規則はYouTubeなどにたくさん動画がアップされているので、そちらも参考にしてみてくださいね。
商品紹介に戻りますね。
アルファベットであそぼう マッチ＆スペル
￥1,800＋税
こちらは初級編で、数あるフォニックスの規則の中でも、1文字1音のグループの文字だけで発音できるつづりになっています。
～あそび方～
・アルファベットの書かれた言葉ボードの文字を探して当てはめる。
・1文字ずつの発音に挑戦して、その後、音のたし算をしながら言葉ボードに当てはめる。
例：「ｄ→ドゥ」「o→オ」「ｇ→グ」➡「dog→ドゥオグ」
・空欄になっている面がある方の言葉ボードに、絵を表す音の文字を探して当てはめる。
★簡単な読み書きに挑戦★
アルファベットであそぼう マッチ＆スペル ステップアップ
￥1,800＋税
初級編では1文字につき1音で構成される単語だけでしたが、ステップアップでは「sh」「ee」「igh」など２～３文字で一つの発音というフォニックスの応用編を練習することができます。
言葉カードのマスは、アルファベットの数ではなく、音節の数になっています。
あそび方は初級編と同じです。
例えば：chickenの「ch→チ」「i→イ」「ｃk→ク」「e→エ」「ｎ→ヌ」➡「chicken→？？？」
「チキン」と発音できましたか？
このようにフォニックスは、初めて見た単語をどのように発音するのか、また聞いた発音から正しいスペルを推測するヒントになります。
★身近な英単語を使ったゲーム★
ショッピングリスト
￥1,800＋税
～あそび方～
・神経衰弱をしながら買い物リストと同じ品物を探してカートにいれていく。
・食べ物カードを使っておみせやさんごっこ。
・オリジナルメニューを考えてみる。
など、あそび方は自由！家族で楽しめますよ♪
ご紹介した4つの商品は、イギリスの教育現場で広く取り入られている、オーチャード・トイズ社のものです。
☆子どもを引きつけるデザイン
☆何度もあそんでもへたりにくいしっかりした厚手の紙でできている
☆楽しいあそびから自然と学びにつながるよう工夫されている
といった特徴があります♪
※パッケージにある対象年齢表記は英語が母国語である子どもの場合です。
小学生のお子さまはもちろん、年齢問わず楽しめますよ。
最後にお風呂で楽しめる商品のご紹介です☆彡
アルファベット・フィッシング
￥2,200＋税
ぷかぷかとお風呂に浮かべたアルファベットを釣ってあそべます。
水に濡らすと壁面タイルに貼り付けることもできるので、ABC順に並べてみたり、単語を作ってみたり、楽しいお風呂タイムになりますよ。
いかがでしたか？
親子で英語に興味を持っていただくヒントになりましたら幸いです♪