みなさん、こんにちは!
朝・昼・夜と、気温の変化が激しいですが、
みなさん体調は崩されていませんか?
季節の変わり目は、体調を崩しやすいので
気をつけてくださいね!
さて、本日は ”かずあそび” に注目して、
ボーネルンドのあそび道具をご紹介していきたいとおもいます。
2歳ごろになると、言葉もはっきりと話せるようになり、
”おやつは2個ね” や ”10まで数えてから出ようか(in お風呂)”
などの言葉も理解できるようになり、
自然と数に触れていく機会も多くなってくると思います。
ですが、どうしても最初は、数を物体・量で理解するというよりも、
1、2、3、4・・・と、リズムで覚えるお子さまの方が多いと思います。
なので、耳で聞く ”さん” を、目で見る ”3” と認識するのには、
少し時間がかかるお子さまも多いのでは?
そこで、あそびながら数に触れて、
年長さん・小学生で学んでいく、【足し算・引き算】にも役立つ
こちらのあそび道具をご紹介いたします★☆★
まずは、こちらから・・・
ジェグロ社より
アバカス S 税込 2,640円
M 税込 3,960円
L 税込 4,950円
対象年齢:2歳頃から
数や量を目で理解することが出来る、西洋式のソロバン。
真ん中にある仕切り板の向こう側にビーズを隠せるので、
数の増減を目で確認できます。
SサイズとMサイズは、ビーズが10個ずつ、計50個。
Lサイズは、一列に20個あり、計100までの数が数えることが出来ます!
~あそび方~
①「いち」「に」「さん」、、、と数字を声に出しながら、
一つずつビーズを動かしてみよう!
増えたり減ったりするビーズの【量】で、
【多い・少ない(大きい・小さい)】を目で見て理解できるようになります。
今まで、リズムで覚えていた数を、
実際の物体・量として理解するきっかけにもなるかもしれませんね。
②「じゅう」まで数えたら、それ以上の数を数えることにもチャレンジしてみよう!
SサイズとMサイズは、「1~50」まで
Lサイズは、100まで数えることができます。
③具体的なものに置き換えて、【足し算】【引き算】を体験してみよう!
例1)「ぶどうを2つ」と「リンゴを4つ」買いました。
全部で何個買いましたか?
例2)おうちにお友達が5人あそびにきました。そのうち2人は用事があって帰りました。
残ったのは何人ですか?
色分けされているので、
色に合った物や果物で例えながら遊ぶのも楽しいですよね。
小学校に入学すると、算数の授業で足し算・引き算を習うようになります。
はじめは10までの数なので、指を使って数えられるのですが、
だんだん数が増えると、指では追いつかなくなり、
そこで、数字の量が理解出来ず、つまずいてしまう子がいるとも言われています。
なので、早い内から
あそびを通して、数を量で理解していただければと思います。
いま絶賛、小学校で足し算・引き算を学んでいる小学1年生の我が子も、
よくアバカスを使いながら、問題を楽しそうに解いています。
楽しみながら勉強してもらえるのが、一番ですよね。
【続いてはこちら・・・】
さきほどと同じく、ジェグロ社より
リングタワー 税込 5,170円
対象年齢:3歳頃から
色と数のサイコロを使った数あそび道具★
低年齢のお子さまにはタワーにリングをさしたり、
リングを数えたりするだけでも遊びになります。
高年齢のお子さまには、サイコロをつかったゲームがおすすめ!
~あそび方~
①色のついたサイコロを使って・・・
順番に色サイコロを振り、サイコロの示す色のリングを取ってタワーにさします。
オレンジが出た場合は、もう一度サイコロを振っていただき、
ムラサキが出た場合はその回はお休み。タワーを最初に完成させた人の勝ちです☆
②色のついたサイコロを使って・・・
それぞれが自分の色を決めて、サイコロを振ろう!
自分の選んだ色が出たら(他の人が降ったサイコロで出た場合も)、
その色のリングを一つ取ります。
ただし、オレンジが出た場合はもう一回サイコロを振っていただき、
ムラサキが出た場合は、二回も振ることが出来ます!(やったー!)
①と同じく、タワーを最初に完成させた人の勝ち★
③色のついたサイコロを使って・・・
順番にサイコロを振っていただき、出た色のリングを取ります。
ただし毎回、前にタワーにさした色と違う色をささなければなりません。
例)一つ目のリングがアカの場合、次はそれ以外の色(アオ・ミドリ・キイロ)。
同じ色が出てしまったら、その回はお休みです。。。
①②と同様、タワーを最初に完成させた人の勝ち☆
④両方のサイコロを使って・・・
それぞれ自分の色を決め、サイコロを2つとも振ります。
色サイコロの示す色のリングを、数サイコロの示す数だけタワーにさします。
ただし、オレンジが出た場合は自分の色を選ぶことができます!(やったー!)
ムラサキが出た場合は、出た目の数だけリングを戻します…
①②③と同様、タワーを最初に完成させた人の勝ち★
これらのあそびを通して、
「数えること」「グループでコミュニケーションをとりながら遊ぶこと」
「目と手の協応運動」「色・数・量の認識」を学ぶことができます。
ひとつのあそび道具で、
たくさんのあそび方があるのも、魅力の一つ!
ぜひ、お友だちや家族揃ってあそんでいただければと思います。
いかがでしたか?
ぜひ、お子さまと遊びながら、
” 数あそび=勉強 ”
ではなく、” 楽しい!” と思うきっかけになれればいいなと思っております。
東急吉祥寺店には、実際触って頂けるサンプルのご用意もございますので、
気軽にインストラクターにお声掛けくださいね!
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。