こんにちは！
最近は雨が降ったり止んだりで、不安定な気候が続いていますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
本日は新商品のご紹介です。
イタリアのケルチェッティ社より、コーディングを体験できるあそび道具が入荷しましたのでご紹介します。
今後もクリスマスに向けて、新商品が続々と登場予定です！
こちらのブログでご紹介していきますので、定期的にチェックしていただけると嬉しいです。
さて、さきほど”コーディングを体験できる”と書きましたが、このコーディングとは「意図した命令を記号に書き出すこと」を言います。
現代に必要不可欠なコンピューターを動かすコマンド(指示・命令)に使われています。
まず、ご紹介するのは
暗号を解き明かそう コーディング・アート
税込 3,960円 6歳ごろ～
4種類のボタンを操作して、ピクセル画を完成させるゲームです。
両手を使ってボタンを操作し、4色のカラーボールを12×12のマスに入れていきます。
こちらのあそび道具は、小学校低学年でも扱いやすいアナログな装置でコーディングに挑戦できるのが特徴です。
「どの色をボールをどの順番で並べたら、より早く完成できるか？」を試行錯誤する事で道筋を立てて考えることにも繋がります。
私もさっそく挑戦してみました！
まずは、暗号カードをよく見て、STRATの文字があるA列からボールをセットしていきます。
↓
丸の中の色はボールの色、丸の中の数字はそのボールの個数という指示になっていますので、A列に青を５個、黄を３個、青を４個入れました。
↓
この要領で続けてボールをセットしていきます。
何ができるかな…
↓
すべてのボールをセットすると、お魚さんができあがりました！
ボールが半分くらい埋まった所でどんな絵柄ができあがるか、家族でクイズを出しあってみるのも楽しいですよ。
自分で好きな絵柄を書いて、そこから暗号カードをつくれるか挑戦してみるという上級編のあそび方もあります！
続いては、
8色のロジック
シークレット・コードゲーム
税込 3,080円 7歳ごろ～
隠されたペグの配列を推理する対戦型のゲームです。
＜あそび方＞
１．まず、出題者は4つのペグを回答者に見えないようにセットし、カバーを取り付けます。
２．回答者は出題者が並べた4つのペグを予想して、回答エリアに並べます。
３．出題者は小さな白と黒のペグを使って、ヒントを出します。
色は合っているが、位置が異なる場合…白いペグ
位置も色も合ってる場合…黒いペグ
を出題者は左側のヒントエリアにさしていきます。
この場合に出題者は、左から２番目の白いペグは色は合っていて位置は異なるので、ヒントの白いペグを1つ差します。
今回は難易度を下げるため、カバーで隠した白いペグの位置(右から1番目)にヒントの小さいペグを差しています。
ヒントのペグを差す時に、どこのペグが合っているか分からないように右詰めで差すと難易度が上がります。
もしも、ヒントのペグが白も黒もなかった場合は、この4色は配列に使われていないという大きな手がかりになります！
４．２と３を繰り返していき、ヒントエリアに黒いペグが4つ並んだら、配列の読解成功です！
回答者が早い段階で正解できると、出題者が得られるポイントが低くなってしまいます。
大人でもよく考えないと、上手く読解できません。
お子さまだけでなく、大人の方も一緒に楽しめますよ。
少し難しく感じるあそびも、身近な大人と一緒にあれこれと考える時間になれば、お子さまにとって楽しく、記憶に残る体験になりますよ。
ぜひ、ご家族みなさまでコーディングを体験できるあそびを取り入れてみてはいかがでしょうか。
本日ご紹介した商品は店頭で実際にお試しもいただけます。
お電話でのお問い合わせも承っております。
東急吉祥寺店
0422-22-0547