ボーネルンドショップ 伊勢丹浦和店ブログ

教育遊具① 赤ちゃん編

2016.10.02

カテゴリー:インストラクターおすすめ

みなさんこんにちは

このブログを読んでくださっているのは、埼玉の方を中心に、違う地域にお住いの方も少しいらっしゃるのではないかとおもいます。

浦和店のブログということでお伝えしたいのが、教育遊具について。
浦和は、「教育のまち」ともいわれています。

ボーネルンドでも何か遊びながら知恵のつくものはないかと、探しにいらっしゃる方も少なくありません。
1番大事なのは楽しくあそべる遊具であること。その中に、知らなかった新しい発見がかくれているものが教育遊具です。

今回の記事から3回にわたって、年齢別の教育遊具をご紹介いたします。

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  〜赤ちゃんの時期〜
はじめての教育遊具

生まれて1年程経った頃。

これから成長と共に、
・かたち
・いろ
・大きさ
この3つを認識するようになります。

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おすすめの遊び道具
 1、積み木


シンプルですが、先ほどの3つの要素が入った、究極の遊具です。
手にとったかたちは何か、手、口、目を使って確かめます。
角があるもの、丸みがあるもの、薄いもの、厚みのあるものといった認識からはじまり、パーツの重さや大きさも感じることができます。
やがて積みやすいかたちを選んで積むようになります。


そして四角、長い四角、三角、丸など主なかたちを覚えていき、かたちから連想してものをつくるようになっていきます。

また、大人がお家などのモチーフを何かつくってみせることで、物には上下、奥行き、左右といった空間があることを認識します。

色の付いた積み木だと、色あそびもできますね。
長くあそべるのが魅力です。

2、ルーピング


はやくてお座りができるようになる、半年頃からはじめられます。
カラフルなビーズは、色あそび、かたちあそびができます。

また、ルーピングの最大の特徴であるビーズの動き。
あかちゃんにとって予測できない動きは、目で追うことで、上下、奥行き、左右の存在を知ることができます。

自分の手で動かしたものを見つめることは、黒板の文字をノートに写す、まっすぐ走るなどの、日常生活に必要な力を養います。知育の要素が高い遊具です。

3、かたちはめ

穴に合ったかたちのブロックをみつけて、入れるあそびです。昔からなじみのある遊具ですよね。
はじめは丸、四角、三角といった基本のかたちからはじめてください。
赤、青、黄の三原色を使った写真左のブロックは、混乱せずに覚えられます。
このようなあそびは、できるようになってからも、それを確かめるために繰り返しあそびます。

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赤ちゃんには、くり返しくり返しさわってもらえるように、シンプルなものを選んでいただければと思います。

次回は2、3、4歳のお子様向け教育遊具についてかきます。

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