TSUTAYA BOOKSTORE常総インターチェンジ内「kusu-guru kids park」

茨城県常総市

訪れる人の探求心を“くすぐる”あそび場

複合書店内に、家族で楽しく過ごせるあそび場
2023 年 5 月に開業した複合書店「TSUTAYA BOOKSTORE常総インターチェンジ」。多様なお客様が集い、家族で過ごしやすい空間を提供するため、親子の室内あそび場「kusu-guru kids park」を設けました。ボーネルンドはあそび場のプロデュースに加えて、スタッフの研修・育成にも継続的に関わり、子どもも大人も一緒に遊び、地域に開かれた親子の新しい居場所として発展するようサポートします。

子どもの探求心を“くすぐる” 3 つのエリアと、大人も居心地の良い空間
「kusu-guru kids park」は、訪れる人の探求心をくすぐるあそび場をコンセプトとして、「ベビーゾーン」「アクティブゾーン」「静のあそびゾーン」の 3 つのエリアで構成されています。各エリアには、子どもの発達ごとに興味や意欲を引き出すような遊具やしかけをそろえ、こころ・頭・からだを使って存分に遊べるようにしました。
「TSUTAYA BOOKSTORE」と共存する上質な空間を目指し、書籍エリアとのつながりや、自然を感じられるようなデザインを取り入れています。土の風合いや、木のフォルム、抑揚のある照明により、子どもの探求心をくすぐり、大人も落ち着いて過ごせる居心地の良い空間をつくりました。

屋外の「こども広場」には、コンパン社の遊具を設置
屋外には、誰もが無料で遊べる「こども広場」を整備しました。小学生の挑戦心をかきたてる大型のネット遊具など、デンマーク・コンパン社の遊具 6 基を設置。登る・跳ぶ・回る・揺れるなど、多様なからだの動きを遊びながら促します。また、車いすに乗ったまま楽しめる回転遊具や、寝転んだ姿勢で揺れを体感できるブランコなど、インクルーシブ遊具も導入しています。

オープン以降、インターチェンジ内のあそび場には、近隣の都市からだけでなく、千葉、東京、埼玉など関東全域からもたくさんの親子が訪れ、賑わいをみせています。交通結節点に親子のあそび場ができたことで、新たな交流が生まれています。

参考（ご利用者のお声）
・「コロナ禍で家族以外とコミュニケーションをとる機会が減っていました。ここでは、プレイリーダーや遊びに来ている親子と、自然と会話したり、一緒に遊んだりできてとても楽しかったです。」（4歳・2歳のお子さまのママ）

・「雨の日や暑い日でも、近くに親子で遊べる場所ができて本当にうれしいです。公園や保育園とはまた違った体験もたくさんできそうです。」（3歳のお子さまのママ）

・「プレイリーダーさんが遊び方も教えてくれました。家でもやってみます。書店やコーヒーショップもあって、親子で長居できそうです。」（1歳のお子さまのパパ）

・「子どもの楽しそうな声はいいですね。大人も元気をもらいました。また来たいです。」（3歳のお孫さまの祖母）

・「からだを動かしたり、おままごとやパズルに夢中になったり。子どもたちは自分の好きなあそびを見つけて、思い思いに楽しんでいました。子どもたちの生き生きとした表情がたくさん見られました。」（幼稚園教諭）

・「外国人の子どもたちの中には、日本語を話せない子もいますが、あそびを通して子ども同士コミュニケーションをとっていました。みんな、たくさんの刺激を受けて、新しいあそびにもチャレンジしていました。」（幼稚園教諭）

【kusu-guru kids park（クスグルキッズパーク）概要】
■ 所在地：茨城県常総市むすびまち 3 番地
■ あそび場面積：屋内約 465 ㎡（約 140 坪）
■ 利用可能時間：10:00～18:00（最終受付 17:30）
■ 定休日：年中無休
■ 利用対象者：6ヶ月～12歳のお子さまとその保護者
■ 利用料：時間課金制
　●乳児(1歳未満)：最初の30分400円(平日)・600円(休日)/延長10分ごと200円
　●子ども(1～12歳)：最初の30分700円(平日)・800円(休日)/延長10分ごと200円
　●大人：600円/延長料金なし
　※屋外の「こども広場」は無料
■ 運営管理：東和観光開発株式会社

実績詳細は、ボーネルンドPLAYSCAPEサイト（外部サイト）をご覧ください。

PHOTOS BY AYUMI NAKANISHI