東京都足立区
住宅街の中、子どもが主体的に活動できる保育環境
2020年4月に開園したくりはら愛育保育園は、子どもが主体的に動いて活動できる環境づくりを目指し、園舎の屋内外に遊具を設置して自由にのびのびとあそび体験ができる環境をつくりました。
自然と調和するジクホルツ社の木製遊具
築山やビオトープがある自然豊かな園庭には、こころ・頭・からだを満遍なく育める環境を目指して、ドイツ・ジクホルツ社の遊具を導入。天然木ならではの独特な存在感がある木製遊具は、自然豊かな園庭になじみ、住宅街で暮らす子どもたちに、ダイナミックな動きや発見を体験できる場を提供しています。
水や砂を思う存分使って遊べる砂場や遊具、自然豊かな園庭全体をめぐりながら、子どもたちは多様な動きや実体験を通して感性を伸ばしています。
コーナー保育が実践される保育室
屋内の各保育室には、各クラスのシンボルカラーが施されたベカ社のリガールを導入。壁を立てる代わりに間仕切りを行い、子どもたち一人ひとりが集中してあそびに取り組めるゾーンを設定した「コーナー保育」を実践しています。子ども同士や保育士とコミュニケーションがとりやすい空間の中で、子どもたちは素材や遊具を自由に使いながらのびのびとあそびを楽しんでいます。
実績詳細は、ボーネルンドPLAYSCAPEサイト (外部サイト)をご覧ください。
PHOTOS BY AYUMI NAKANISHI
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