茨城県神栖市
広大な土地を活かしきった園庭
高度成長期、子どもの増加とともに規模を拡大してきた保育施設にも、少子化や核家族化などの社会の変化に対応した保育や環境づくりが求められています。舎利保育園は、寺子屋からはじまり、1960年代以降は地域の発展にともなって無認可託児所に、73年に茨城県土合に最初の保育園を、その後神栖市に第2の園を開園しました。「太陽と、自然と、みんなと友達になろう!」をモットーとする同園は、子どもたちがのびのびと全身を使って遊べる環境の整備に力を入れています。今回、神栖市の環境をより充実させることに。広々とした園庭には土地の起伏を活かして13基もの大型遊具を設置。遊具を使ったダイナミックなあそびだけでなく、大地の起伏を歩いたり駆けるなど、自然そのものを楽しむこともできます。原っぱのような園庭で、子どもたちはたくさんのあそびの芽を見つけ、育んでいます。
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